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2014年08月20日

下請けは下剋上できないのか

下請けは下剋上できないのか?
それは、自らの力がないゆえ、相手に抱っこにおんぶの現状からの脱出ができないような仕組みに構成されている。これは誰も解りきっているのですが、ここを突破する推進力を持たない。この推進力こそが、エネルギーの原点である。それは、無限の知財にほかならない。しかも誰もが所有する能力であり、その発揮は、環境や市場や要望等を観察しながら身につける必要があり、時代の変遷や要望などは、最たる源泉である。しかし、下請け企業は、この現状に甘んじて脱出する気力を持たず、安心、安全の湯船にどっぷりと浸かり、自社にはこの流れがどこまでも継続すると勘違いしている。それは説明するまでもなく、下請けは親会社のバッファなのである。すなわち、パートや委託や請負の範囲であり、損お流れが長きに渡ると誤解して長期に渡って継続すると勘違いしてくる。ただし、この現状や歴史の流れを熟知しているトップは、この現状からの脱出を資金がないからでなく、知財の力をかりて逆転する方策を日々検討して社員をその方向に誘導して集合の知恵を活かす動きに変える。これは文殊の知恵であり、面白くユニークな発想も出る可能性がある。
これこそが下請け脱出の基本である。さて、貴社は?
  


2014年08月20日

研究開発者の心意気

研究開発者の心意気
昨日、知り合いの開発者が2人、偶然にも当事務所でバッテングしました。それは、一人は小生の以前の部下で、今もシニア社員として在籍している開発者。もう一人は、約10年前に知り合った開発者であり、住職であり、公民館長であり、自社ブランドのある開発・製造・販売を行う知人である。そこで、この人達と小生の3人で社会現状やそれぞれの在籍した企業の現状や直近の状態を勝手に話し始めました。それによると、やはり知人の会社は、歴史が約70年位であり、彼はユータン組である。その訳は父親がなくなりやもう得ず戻ったとの話でした。この人の話ではサラーリーは東京時代の金額に達するのに15年もの月日を要した。それでもやりたい開発を産学官で実行して多額の公的補助金を活用したが、売上には、それほど貢献していない。しかし、知名度と開発型企業のイメージには大きく寄与したと。一方、シニア社員の会社は、すでに安定期に入り、業界NO、1を30年以上継続しているため、なぜか発展する要因も?それに創業期の社員の発想と安定した時期に入社した社員とのギャップは大きく、不満もなく、のんびりと過ごしている会社状況となっている。勿論、創業期の開発者はやる気もなく、年金までの勤務が保証されており、なぜか虚しい限りだと。また、知人は来年には本格的にメーカを経営して残された10年を有効に活用したいとの見解でした。元部下は、後、1年3ヶ月位の勤務の後は、自分の家で農業や好きなおもちゃを作りながら生活したいと。ところで、この小生は、現状の経済的な厳しさもあり、残された期間で最終判断をすることが急務だと思う。それに家庭の事情も重なり、後悔のない行動が最善の策であり、それに向けた気力や行動規範の日程を組む時期である。それには雑念、忘念・邪念をすてれば、結果を気にせず気楽に行動できるはずだから。それは理由の如何は問わないのである。

  


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