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2014年06月16日

トップの孤独は、誰が徐去役

トップの孤独は、誰が徐去役
今日、知り合いのトップのある話で出かけた。それはこれまでの行動指針では地元の企業を発掘、成長させることが難しいとの感覚によります。すなわち、モノづくりの起業家はほとんど見当たらず。ITなどの机とパソコン一台で起業できるひとなら沢山いる。それは軍資金が少なく、即営業が可能であり、ネット商売が時流である。それに対して、モノづくりには、人、設備、土地、建物などの初期投資が大きい。そのため今後はこの種業種の起業家はなかなか生まれない。そこで、この10名くらいの従業員のいる創業社長に創業時の現状を訪ねた。すると就業していた会社の中で内のある部分を下請けの話があり、独立も考えていたのでその要請を受けて起業した。すなわち、親会社から商品や装置や人員の応援が得られた。そこで、下請けの仕事をこなす合間に、新規な加工の可能性の有無が問われ、それらの課題に対して根気よく解決して新規市場と信頼感を得た。課題が多い商品の下請けの仕事が最後に自分に来るようになり、ますます信頼感が増した。それに実質はクチコミのような公報活動につながっていった。勿論、装置の制度だけで解決できる課題でなく、やはりノウハウと熟練とセンスの問われる仕事である。現在は、実質アドバイスレベルで現業にタッチしているが、従業員との年齢差は30歳くらいあり、発想や考えかたがまるで異なり、押し付けられるものでないと。しかし、自分が40年以上、経営して北感じるのは共同経営者が今年3月になくなり、打診する人がいなくなったことだと。
やはり外部的な人の意見は、正しい、間違いでなく、一応打診して見て自分の判断を舞台に上げて、見解を聞くことに最大の価値があると。最終判断は、自らする運命にあるがその前の踊り場的スペースが時間的にも思考的にも大きなウエートがあると。これは今創業社長に限ったことでない。小生が勤務していた時の創業者も同じような行動を採用していた。それはまず、課題に対して自らの判断を決めてあり、そのれは社員の幹部や政治家、外部の商社マン幹部に実施の課題を置き換えて打診するのである。すると各種の見解が出てくる。それらを参考にしながら自らの判断の方向性を決定するのである。この第三者的な見解には大きな価値があると。それなら、第三者の立場のビジネスプランナーは不可欠の陣容なのになぜか、外部となると構えるトップに?やはり信頼感が得られるまでには時間がかかるが、さきのもあげたように毒にも薬にもならない見解ならその人を見極める意味合いでも早急の採択が重要かと。トップの孤独解消にも大いに役立つかも。
  


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