スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2014年04月10日

STAP細胞記者会見に思う

STAP細胞記者会見に?
今回の小保方氏の記者会見には、違和感を覚える。勿論、理化学研究所の体制にも課題がある感じ。それにしても今回の記者会見の趣旨は、発見につながるSTAP細胞の再生にかかる実験での製造の可否が検証されたのかの課題である。本人が200回も実現したならその実態を記者の前に示せば一切の弁解も必要ないことである。それなのに、理化学研究所の調査委員会や理化学研究所のあり方に論旨が向いており、弁護士の立ち入る範囲でないのに、なぜ、一言ですむ実証実験の資料を200回も成功したなら、証拠を示すだけで必要、十分である。それなのに、STAP細胞はありますと断言しても信じられる人は?また、論文の共同提出者の方々の対応もなぜか一体化した感覚がなく、名誉の共著にさせられた感じに思えるが?やはり、折角の切っ掛けを見つけたなら、最後まで確認して、発表すべき事項であり、未完成の状態で発表する必要性が疑問である。必要なら特許関係だけ出願しておけば、分、時間までも先願権があり、しかも、公開まで、少なくとも1年半は時間が稼げるのに?このあたりも急ぐ要因に?またネイチャーは、論文の正確さも識別する必要があるが、未発表の論文を扱うのですから、開発者以上の知識や経験が必要ですが、それは望むこと自体無理であり、やはり研究者がしっかりと迷惑をかけないように精査すべきと思える。今回の理化学研究所の権威の失墜は、国際的にも大きな損失に思えるが?信頼性のなさは、最大の課題、失点である。それに折角の【リケイジョ】をよってたかって潰すような振る舞いに【女子力アップ】と唱える国策に良くない感じがするが?
  


< 2014年04>
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
過去記事
QRコード
QRCODE
庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ターさん
ターさん
知財コンサルタン
商品事業家のサポート
経営と開発と知財の総合支援
顧問業、
新商品紹介
オーナーへメッセージ