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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年10月04日

危機的経営環境に何を⑥

危機的状況の経営を左右する的確な情報は⑥
昨日、米沢に出向くことがあり、上杉城跡を見学してきました。なぜ、上杉鷹山だけがピックアップされているのかを確かめたい気もありました。有名な[為せば成る、成さねばならぬ、何事も]の石碑があり、その解説もしてあった。その意味を知るためでなく、なぜ、鷹山は上杉藩を改革せざるを得なかったのかをしる価値があると思ったからである。それは中小零細企業の現状からの脱出を図る改革案のヒントになるかもと思ったからにほかならない。そこで、藩財政の現状を自ら視察して現状の把握を怠らなかったらしい。そして武士の仕事ぶりを観察して、領民のためになる仕事をしていたのか、単に事務的に文章などのまとめや修正に時間を過ごして実質的な藩政への寄与度がなく、無駄金を出費してことになるのかも?また、情報収集に正確さを持たせるために一切の嘘の報告を厳禁したらしい。そのほかも、納得する調査、バランス感覚を持ち、現場のち消地産に力をいれたようである。勿論、上杉の話をするために視察したわけでなく、情報の収集方法やその活用法に現在の零細企業にも適用あるいは、役立つヒントがあるかもしれないと思い、歴史に学をして見ただけである。それは現在のネット社会とことなり、スピードは雲泥の差があるだろうし、調査能力も乏しかったはずである。その中での藩政改革を成功させた原因には、やはり藩主の能力以外ないと思える。その意味ではトップの発想、着眼点の価値の大きさが重要であることは、今も昔も変わらないのである。

  


Posted by ターさん at 16:56Comments(0)経営サプリ

2013年10月04日

危機迫る経営にトップは、何を?⑤

危機迫る経営にトップは⑤(情報編)
情報化社会と言われて久しい気がします。しかし、情報の中身は、玉石混交であり、情報集者の選択眼にかかっている。特に、新聞はそれぞれの特色があり、情報の正確さには、いつも疑問を抱かせる。例えば、天下の公正と思われているNHKでさえも、自社内の不祥事などの情報は公になって、隠しきれない状態になってからやもう得ず公開する感じがします。まして、民法では利害関係が直結するものは、その情報公開に疑問を抱かせることが多いはずである。しかし、一般の人は、情報源を確認する手段もなく、何回も繰り返して放映されると真実のように勘違いすることが多くなる。また、新聞も転載が多く、その確認すらしておらず、甚だいい加減に思える。もし、それが、一般的な情報
の範囲で、おおよその概念であるば、まだよしとできるが、ここの具体的な事案に偏った情報を鵜呑みにした際は、その影響は自ら負うことになり、情報源に弁償を訴えることすらできないんである。最終的な責任は、情報を採用して活用した人が全責任を負うことになる。その意味でも情報の多次元精査が不可欠である。ましてや業界情報がより具体的であり、直近の具体的な動きに関して一番、正確かも、また、金融業界からの情報、商社からの情報、調査機関からの情報など総合的にまとめて勘案して、最終的には現地に出向き確認して納得することが肝要である。経営の重要案件の判断に関わる際には、特にその情報の情報源、その変遷状況の時系列判断など可能な範囲での情報収集を行い、必要なら費用も払って客観性と信頼性の確信が必要である。特に、新分野への参入や新書品お開発と販売戦略では、死活問題までも関係する重さがあり、人的投資も含め慎重に行動し、判断機銃もポイントごとに設定しておき、その流れを観察しながらことを進めるべきものである。それでも急変する事案があれば、想定外の項目も念のためリストアップしておくことも重要である。さて、貴社の情報収集と選択には?
  


Posted by ターさん at 14:44Comments(0)経営サプリ

2013年10月04日

危機迫る経営にトップは、何を?④

危機迫る経営環境④
最近の新聞や雑誌のタイトルは「消費税増税」、「内閣人事局の管轄強化」、「アメリカの予算執行停止」、「シリア問題」、「中国とソ連のタッグにアメリカは」など、国際情勢も変化しっぱなしである。それに株価、円安、アジアの通過安、など変化要因がありすぎる現状の世界情勢、グローバル経済情勢である。国連はやはり常任理事国の力関係で現実的に機能不全を起こしている嫌いもある。いずれにしても、日本はインフレに向けカジを切り出し、それに実業界がついて行けるか?大企業は、それなりの人選も力も資本力もある。しかし、零細中小企業は、満足なものに何がありますか?それらを考えると将来は暗澹たる心情になってしまう。勿論、高齢者の増加は労働人口の減少であり、生産の減少を招くだけである。機械がその分をカバーすればと、言えるがそれは力や数のカバーだけであり、人的な発想やアイデア、人的サービスに大きな弱点が生まれてしまう。人間社会が条件であり、そのことを忘れて、合理化、能率化が優先されても心がなく、極めて無機質感に襲われる。このような未来展望が間違っていればありがたいが、少なくともある程度の要因は内在すると思われる。その中で、中小零細企業は、日々緊迫感に襲われている現実に[ゆでがえる]で無感覚に経過しているとしたならば、それは「ザ・エンド」の証であると思える。まずは選択を発想して、現状のままに進むか、方向変換するか?2者択一かその境界を選ぶかなどシュミレーションすることを推奨したい。更に、傍目八目の見解も真摯に聞き止め、一度とどまって検討するタイミングを作るのもトップの重要な時間である。それこそがトップのリーダシップであり、船に乗り合わせた社員やその家族、あるいは取引先の関係者など関わりに注意するのも貴重な見解かも?いずれんしても現状の把握から次のステップへの階段を選択すべき時期である。このことを認識して歩を進めてみたらいかがでしようか?その際は、やはり客観性を加味するすることに重要な価値があります。
  


Posted by ターさん at 11:59Comments(0)経営サプリ
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