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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年08月21日

企業の永続性の原点は

企業と継続の経営の原点を再認識
今朝、ある雑誌を見ていた時に、非常に気になる気地が書かれていました。その著者は、S・Yワークス株式会社の代表取締役である、佐藤 芳直氏の記事でした。特に、(1)企業の経営目的や(2)経営者の経営判断で意思決定の際の3つのフイルタ―の項目でした。これまでも自分では理解して相談に応じたりコメントしたりしていたはずだが、改めてこのトップの記事を見て、漫然とおぼろげながら考えていた内容をきっちりと発言していました。それは、(1)は、お客さまから喜ばれること。社員を幸せにすること。地域社会の貢献すること。高品質を追求すること。だと。その中でもこの著者は、企業を永続させること。また(2)は、①継続性、②安定性、③は繁栄性(利益につながるかどうか?)である。そしてこれらは長期的に企業を発展させる要素だと。その結果、経営の本質は、自社の儲けだけでなく、世の人のためになること目的として意思決定することだと。企業の永続性を目的とするならば、今時のことがらに固執してはダメであり、今ないものをつくる。誰もチャレンジしていないものに挑戦する。ことだと。これは、何時も私が主張している、[世の中に無いモノ、それは新規なもの、進歩したモノ、現状の課題を解決する原理など]を継続する企業の原点であると。世の中で流行っているものはすでに時代遅れであり、現在の商品は因果報応の現実を見せている現象にすぎないのである。
その意味では、人まねはしない。ことが、この永続性の維持には不可欠な要素である。また、以前勤務していた現在の企業の様子を勝手に分析すると、新商品は毎年発売している。その意味では新規な開発をしていると思えるが、その基本技術を紐解いた時に、殆ど同じらしい。これは、ライバルの怠慢か?市場の衰退か、基本中の基本の技術である、根本を変えられないのか?(多分、幸運にもこの範疇に入る気がする。)その結論からすると、未来に種をまく経営は現在どのような状況にあるのか分からない。それは現状の原点から離脱する技術を研究しているのか、社員しかわからないから。これも35年も業界NO、1を維持できているケースでは、全く異なる技術の開発に着手する経営環境にないのかも。売り上げは増すばかり、それに市場は震災の影響で今後、約10年以上は需要が低下しないかも。但し、先ほどの(1)、(2)から見れば、これで企業の目的の永続性は?しかも、未来に種をまかなくてよいのか?と他人ながら気になる。さて皆さんはどのように考えますか?
  


Posted by ターさん at 15:14Comments(0)経営サプリ
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