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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年04月08日

あるデータがしめすもの

あるデータから見た製造業の現実に思う。
1992年の製造業に従事した人数は1603人だそうである、2012年12月現在では998万人だそうで、約4割減と、それに対して小売・卸業は1035万人、医療・福祉関係が723万人、建設業は490万人だそうである。この数からいかに製造業は激減しているかが明白であります。その要因は、」海外生産、競争力の低下を上げていましたが、やはり付加価値が少なく、やりがいの楽しみが減少している方だと思います。それに、価格競争の市場原理では、開発品の開発費、年限、時間が無駄に思える感じで、すぐに人まねで作れるものをいかに安く作るかの流れが主流になり、オリジナル商品の開発は、無駄の経営感覚がこのような流れになっていると思います。しかしながら、日本は価格競争に勝てる市場、コスト、人件費になっておらず、安賃金の低開発国と一緒の競争は、勝てるわけがない。開発費ゼロで、完成された装置を導入すれば、日本品と同じ商品を1/5~1/10で入手できる仕組みの現状では、競争にならないのであります。やはり、オリジナル商品の開発品でしか日本は成り立たない仕組みかも。資源からエネルギーまで海外からの調達品ですから、元がかかっており、価格競争とレベルが違う価値観の市場で競争すべきであると思います。勿論、価格競争の原理に合う商品もあるかもしてないが、それは付加価値があまりない商品と思います。やはり開発に命を懸けるトップが望ましい。特に、40から50歳前後のバリバリ世代に期待したいです。社会の仕組みや人脈や金融関係の流れ、業界の流れと競争あいてや隙間の察知ができ、それに自社の進むべき方向性とコア技術と夢のコラボも可能になる世代です。まずは夢ありき、仲間ありきかも。
  


Posted by ターさん at 13:40Comments(0)経営サプリ
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