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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年01月09日

公権に対する個人事業家の戦い

ある事業家の決意
昨日、出向いた会社のトップは歯科医療器具の治療具(自社ブランド、その他、OEM)を製造販売している個人企業である。ところが、1年間かけて認証を受けた商品が、厚生労働省から却下の通知が舞い込んだと。こんなバカな話があるのかと。認証機関は厚労省の委託先であり、何らの問題もないはずなのに、今になって却下とは?死活問題とすでに販売した商品の回収は、基本的に無理である。それはすでに使用され消耗しているかも。それに生命にかかわる治具でなく、これからの分を再度、認可してもらえればよいのだが?いずれにしてもこの分野な商品には種々の検査、資格が条件にあり、新規参入しにくい分野である。しかし、このトップはすでに10年以上製造販売、勿論、新規開発品のみである。それで、県庁の薬務課に出向き、そのいきさつを話をしたが、権限はすべて厚労省にあり、対応できる領域でないのは承知して出向いたが、その予測道理の話で気休めにもならなかったと。
そこで、このよう案件は、泣き寝入りすべき事案でなく、徹底的に戦うとの話でした。この際は、よほどの覚悟が必要である。それは相手は、すべて法律論を持ち出し、規定に対する対処によって処分したと。この正論に勝すべは、これまでの経験からあり得ない。そのことを話して戦うには費用と時間がかかるから、そのどちらを選ぶかの選択眼が重要だと。さて、この結論は?
  


Posted by ターさん at 11:32Comments(0)人生サプリ
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