2012年10月18日
情報の真実?
我々は、与えられた情報の真実を確かめずに、信じてしまうのが現実である。しかも、それを基本に各種の行動や計画などを実施するのが多い。勿論、情報には真実も含まれるがこの玉石混交の中から、真実の情報と間違った情報(意図がある情報、仕掛けられた情報、詐欺、罠)の識別が極めて困難である。しかし、世の中のマスコミやジャーナリストはそれぞれの所属する組織や関連機関などにそれぞれの弱みや触れてならない弱点がある。勿論、これらは規定にないだろうが阿吽の呼吸や環境からそのような行動や発言となる。しかし、前にも書いたように、それらがすべて真実のように受け取るのが国民である。中には三流紙は面白おかしく、かつえげつなく興味がわきそうな書き方にするが、こえは前提としてそれなりの感覚で読んでしまうから罪はないと思う。しかし、大衆紙は、マスコミはとてもこの感覚では情報を受け取っていない。信じているほうが比率的には大きい。しかし、これら情報源はすべて確認しているわけでないかもしれない。真実は定かでないから。最近の報道やマスコミ、大衆誌は、特に気を付けてみる必要がある。例えば、韓国の最近の行動は、現実の行動は見ればわかりますので、嘘でないが、その裏に隠された韓国の現実など日本国民は、ほとんど知らない。勿論、韓国民は?これはIMFの介入ですでに10年前に破綻した国家である。そして、日本からの援助額は半端でない。1965年は8億ドル、1997年は100億ドル、2008年は300億ドル、しかも米韓FTAはラチェット規定と、ISD条項があり、こんな韓国の国情は、この国の国民に開示されているのか?なぜ、韓国はそれなりの生活水準を維持できるかは、これは日本のおかげだが?韓国のサムソンや現代は、資本金の半分は外国資本に握られているのだと。これで韓国自身がゆたかになれるか?これは、他国の一例であるが、日本では?社内では?いずれにしても間違った情報で失敗してもそれはすべて自身の責任となる。この判断の目は、養うことと、ネットワークで確認手段を構築しておくことしか対策がない。勿論、経験と関連情報からの判断にゆだねる部分もウエート的には大きい。さて人生、。企業経営、国家などすべてが情報社会に右往左往させられている現実に一寸、戦列から離れて観察することが必要かも、外国から観察する日本は価値があることだと思います。