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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2012年09月05日

モノカルチャーの結末は

モノカルチャーなる言葉が、今日、知人からの情報でお目にかかれた。之は、単一農産物に特化して生産することだと。支配国である欧米の需要の高い農産物を植民地で集約的に生産させたのが始まりと。その結果h、支配国は効率よく農産物を手に入れられる。その代表的ノウ案物は、①サトウキビ、天然ゴム、トウモロコシ、穀物、パルプ、コーヒー豆等である。主食に成らない物が多いので、植民地住民は、商品経済に組み込まれ、自給能力を失い、挙げ句の果て餓死に悩まされる。イギリスは、ビルマに米を、それ以外の国には、お茶と綿花のかの特産物に専念させらっれた。それが原因で、ビルマ以外は自給自足が出来ず、国が劣化した。フィリッピンはパイナップルばかり作らされ、水田が潰された。欧米によって植民地化さえられた国々は、解放、独立後も、未だにその後遺症に悩まされている。そこで、韓国にめを向けると、日本の半分の国土で産業はあまり盛んでなかった。戦前は日本は、南でなく、鉱物資源豊かな北を中心に投資した。戦後になると、日本の援助により、【漢江の奇跡】を成し遂げ、ようやく工業が発展しはじめた。しかし、中国が台頭してくると、国際資本が猛烈な投資をして弱小な韓国経済をのっとった。そして、モノカルチャー的なモノヅクリを行い、中国の安価な大量生産に対抗した。結果として残ったのは、サムソンの電化製品と自動車だけで、他に見るべきモノが無い。しかも、どちらも重要な部品は、外国頼りの組立産業である。自力開発が出来ないわけ出ないだろうが、効率的に儲けるとという目標の前には、パクリに専念した。需要の高い啓帯℡、液晶TV、自動車だけに特化したモノカルチャーとウオン安で伸びてきた。EC経済の落ち込みに端を発する景気と信用に縮小により、そろそろ限界にきた。尚、サムソンは韓国GDPの20%を占めると言われているが、資本の6から8割は欧米の国際金融機関が保有し、サムソンの利益は韓国の利益にあらず。技術では日本に勝てず、安さでは中国に勝てず、スマホではアップルに訴えられ(825億円)の損害賠償、(一審)、儲けはみんな欧米に持って行かれる。気が着けば韓国人はみんな貧乏になり、世界中に【慰安婦】を輸出するしかできない国に成りかねないと。モノカルチャーは一時的な緊急避難的な手段である。元々は貪欲な欧米の効率的な植民地支配のために考えられたモノだから、誰もが幸せに成らない。之には唖然とした。これだけの仕組みが延々と繋がっているのだ。
けであり、他に見るべきモノがない。  


Posted by ターさん at 14:46Comments(0)経営サプリ
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