2012年06月15日
激変の企業環境の中で視成長著しいトップに会って
昨日、以前の上司から午前中に電話があり、ある企業のトップと連絡をとり会って詳しく内容を打ち合わせると仕事に繋がるかもとの有りがたい電話であった。そこで、早速、其のトップに電話を入れるとすぐに対応してくれたその日のPM4時頃にこのトップの事務所でお会いすることに決まった。そして、別件での用件を早めに済ませ、目的の時間に間に合うように事務所近辺に出向いた。すると指示されたととうりの目印のモノがありすぐに判別できた。そこで久々にこのトップとお会いしたら昔の面影に一寸、白髪と毛髪の薄さが気になる程度で殆ど容貌は変化がみられなかたった。そこで、挨拶を交わした後に本題に入るが、その前に現状のこの企業の規模や顧客数が記載された会社案内を戴き、その中身を見ていると凄さが解ってきた。何時の間に、このような規模に成長してのか?そしてその受け皿会社も設置して企業のフロー体制の充実さが一目でわかるシステムであった。しかし、この企業群のながれを拝見してやはり一抹の不安がよぎった。其れは、泥臭い実体験者が少なく、どちらかと言えば、やはり机上の論客が主体と思えた。しかし、現実の製造業等の業界闘争では、机上の基本論に基づいた論理を推進していても相手が変わり者の人間であり、日々変化している心境や環境に原則論だけでは変化球に対応しきれないかもと。やはり泥臭い現場での永年の経験が闘争といわれる商戦では、必ず活きる内容を的確に対応できると思えた。この会社にもそれに近い人がいるかも知れないが資格主体の事務所は、やはりこの点が大きく懸けるものである。そこで、現在の仕事状況と思いを話し、具体的な用件に関してはこの企業の別な部門の担当者から連絡を入れるとの話しである、やはりたらい回しの感覚が匂った。永年の経験者は最近の知識や事例も当然にくみ取ってのアドバイスが出来るのが部分担当者の連携に一抹の不安を抱いた。今日はまだ連絡が無い。スピードの時代に?の臭いがした。急がば回れの例えがあるので今後の対応を見ることにしたが果たして仕事の連携がうまくいくか五問になった。勿論、昨日お会いしたトップにもmailをだしたが反応が無さそうである。しかし、この企業の成長の底力の原点を探る価値は充分に有る。口コミと人的繋がりが大きな源泉に成っているように感じた。