2012年05月29日
エネルギー政策は存在するのか?
今朝、知人からの驚愕の価格体系に唖然とした。それはアメリカのルイジアナ州のアジア向けLNGの輸出先が韓国であると。それは価格が100万BTU(英熱量)あたり2ドルだと。日本は18ドルで調達していると。この差額は、国の外交交渉の喪失か?商社が資源が安いともうから無いから調達に動いていないのか?この価格で電力や他のエネルギーに転化されるととても韓国に勝てないことになる。しかも、この現実に日本の国会は議論も、問題視もしていない感じ、勿論、マスコミも報道をしていないようだ。何故、このような国民や、国の産業政策の直結するエネルギー問題を申し出来るのか?いずれ原子力全廃の流れの中で次ぎに多様流エネルギー源はソーラか、石油か、LNGかと言われている最中に、しかも日本近海の海底にはハイドロメタルというエネルギー源も埋蔵されているのだ。特に、疑問視するのは、他の国が安く購入できるのに日本だけが超高値で購入させられているのか?カタール等の産出国が悪いのか?介在している商社が悪いのか?それとも両方が悪いのか?または何らかのからくりでもあるのか?電力料金の根本になる調達価格のからくりを国民の前に明らかにすべきと。もっともな見解である。それに先日NOP東京電力の利益の9割が家庭からの電力料金で稼いでいる話しに、法人は如何に優遇されており、国民はその差額分を支払っているのだと?企業優先の感じがして成らない。この国はどのようになんてしまったのか?生活保護の不正需給も問題だが、このエネルギー問題も大きな問題である。このようにエネルギー問題は国民生活、国の産業政策に直結するのに、のほほんとしている国政は誰のモノかぶち上げたい気持ちである。
2012年05月29日
商品開発の業界格差に唖然
日曜日に、携帯電話が鳴り出した。表示を見て、以前発明相談でお会いした方からの電話でした。内容はすぐに対処して欲しい案件が3件有るから出向いてくれないかとの嬉しい話しでした。ただし、この関係者の勤務する業務は月曜日が休日であり、ドアの施錠を開錠しておくから砥のこと図家であった。早速、月曜日のAM9,00に出向いたら本人がぽつりと座っていた。そこで朝の挨拶を刷るなり、静かなオフィスで打ち合わせが始まった。開発には日、時間の競争があると。これは日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパも含めた開発関係者の弛まない競争の現場である。その中に知財戦略と商品開発戦略との連動を組み合わせることで更に、有効な攻撃手段になる。そこで開発内容を確認すると小生が約20年前に日々奮闘していた関連の技術分野がこの業界では現実の課題に成っており、しかも生産地優先の地産地消の発想がエコとの絡みや省エネルギーなど多数の要素の組み合わせで現実化しようとしているのであった。しかし、知財戦略から見ると?でも現地での開発要素が付加されているはずであり、小生が係わった時代と違う何かがあると予測した。やはりその要素が有ったので、早速急ぎの出願依頼を要請した。その際、出願人が話すには地元特許事務所の先生1人と東京の大手の事務所の違いを打診してくれた。それは小生の係わる特許事務所が東京にあり、所員が40人以上、先生方は7人以上、社外依頼先生方が約5人くらいおり出願から裁判までのストーリが完備されている。しかも各先生方はそれぞれが専門分野を担当して最終チャックをしているのである。勿論、地元窓口の対応が的確な事も依頼人が気にする要因である。泥臭い開発から知財戦略、商品戦略と最後に営業支援と経営戦略の実体験からくる組み合わせを打診して此の案件はこのような展開で対処することがベターであるとことをアドバイスしてその他の案件もスムーズに完了した。やはり即刻参上と面体面()FACEtoFACEであると思う、これが窓口のある飛脚的行動の特許事務所の姿である。是非、試す気になりませんかね?