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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2012年04月17日

無謀な開発品の要求に唖然!

゛1週間より前にある零細企業にミニ自社ブランド立ち上げのコンサルの要請に出向いた。その時は、ビジネスソリューションの話しを聞きたいとの要請でしたが、その前に必要な資料をmailで送付していたが、殆ど読んでいない。理解の度合いが?そこで、この流れの話しをするつもりでいたが、相談内容が商品開発がテーマにあり、その対策を問われた。それはある大手の一部商品を利用して次なる小物商品の新商品開発である。それを下請に打診、所謂、提案の要求である。しかし、その時は具体的な内容の資料を突然しめされてが、話しの内容と資料が不一致であり、より正確な課題の提示を御願いした。翌日、mailで資料が送られて来たが、昨日の話しと全く異なり、この日の午前中掛かって調査した仕事が水泡に帰する内容であった。勿論、相手には知らせず、商品提案者が異なると、課題が全く違い意味が無くなると話した。そして翌日、この商品の素材調達の為、調査した企業に、電話で打診したがとても無理な要請であったらしい。そこで、小生の知り合いの加工品メーカであり、かつ自社ブランドの市場に供給している企業のトップに新商品の概要のキーの部材の価格帯を打診した。すると、単価の桁が違いとの話しに愕然とした。少なくとも2割高いとか3割高いとかの可能性の数値を期待していたが、単価での桁では、そもそもこの要請はメーカのあるまじき好意に映る。何せ、下請けの経験しか無い零細企業に提案を要請するには度が過ぎる。しかも、ある開発企業のものまねを商品を大手のメーカの商品を一部活用して完成するようにとの要請だと。これは大手の要請すべき好意でなく、少なくとも先発メーカに迷惑が掛からないモノであるからの判断を提示しての新商品開発要請が筋である。そこでこの零細企業のトップに、このお手のその話しを確認して下さいと御願いしておきました。結論は?其れにしても無謀な要請がの判断も出来ないトップにこの話しは、下請いじめの臭いがするが?いずれにしても開発を余りにも軽率の考えているこの種、零細企業の未熟さに唖然とする。



  


Posted by ターさん at 16:25Comments(0)開発サプリ
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