スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2012年04月11日

企業の危機回避策は

何時もの知人が誠に現実に迫る内容を送って来た。それは、ソニー、パナソニックからシャープ、まで赤字額は増える一方であると。しかも、終末の大型電機店に出向くと、例えばパソコン売り場やTV売り場は、閑散としており、売り子も客もいないと。家電大手の業績はガタガタであり、その対策は早急に数万から数十万人規模のリストラを実施し、工場閉鎖などのあら治療をしなければ日本の家電メーカは軒並み存亡の危機にさらされると。しかし、この荒治療は、中小企業の経営を直撃する。又、シャープは解体の危機にあると。景気が良いのはエコカー減税、補助金の自動車メーカぐらいである。その自動車メーカも自力でなく、補助金頼りである。業界が補助金にたよれば、今の家電のように、その業界は必ず衰退すると。民間企業は自前で努力してこそ活力が生まれる。苦しければ従業員の給料を引き下げ、経営幹部の報酬を引き下げる、リストラする。色々な手段でコストをカットして全員に危機感を与え、全員が危機を共有する。其れでこそ初めて企業の活力が生まれる。パナソニック、ソニーも、そして自動車メーカも明日は我が身である。この内容に2000万人の失業が現実味を帯び、この話に信憑性がにわかに本当になる恐ろしい予測である。しかし、政府も政治家も、民間のマスコミも、まして公務員は蚊帳の外で自分たちには関係ない風に思っているが、ゼネストや一揆がおこれば国の根幹が?東日本大震災の比で無く、国中が騒然とする騒乱状態になるかも?まずは企業規模の大小にかかわらず、自前の生きる道を準備する今年か生き残れず、淘汰される運命にある。やはり最悪の事態を想定しての対象であり、補助金や震災復興基金も産みのもずくと消える危険性がある。何時も申し上げるが、自前での商品確保が最大の武器である。肝に銘ずべきである。多分、他人事、他国の事のように思っている経営トップは、蚊帳の外であり、自然の流れに浮かぶ浮き草稼業のモデルである。さて、貴方はどうするかな?  


Posted by ターさん at 14:18Comments(0)経営サプリ
< 2012年04>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
過去記事
QRコード
QRCODE
庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ターさん
ターさん
知財コンサルタン
商品事業家のサポート
経営と開発と知財の総合支援
顧問業、
新商品紹介
オーナーへメッセージ