2012年02月07日
税務署の玄関
何時も、確定申告の時期がくると何故申告かと疑問に思う。サラリーマン時代は企業が代理で事務を処理していたのであるが、退職後は、自分で自分、家族に関する収入支出の申請を行って、還付なり、不足分納付なりの判断を仰ぐ。今日は、企業の申告が12月でアリ、その申請書類を山形と、村山支庁舎に出かけて届けてきたが、いつでも勇気を出して出発して、税務署の玄関をくぐるとき、また今年も黒字に成らず、残念といつも思う。このような状態を数年間続けている。何も手間暇を掛けづに申請する手段は、ｅ－Tａｘ、代理人（税理士）にいらいすれば良いのであるが、代理人を頼むほどの事務量や金額でない。さらに、ｅ－TａｘもＩＴ時代の落とし子であり、２4時間受付の優れものである。しかし、これもチャレンジした事がなく、一寸戸惑う。やはり、自分で出向き、受付で受領印をもらってホッとする気分が良い。勿論、このような売り上げを重ねているようでは経営の立て直しが急務である。毎年、申告時期に今年も申告できたのか、内容は別としてそのような感じである。すると、知人から【薄氷を踏む日暮らしに宝あり】なる諺が送られていた。余りにもグッドタイミングのｍａｉｌに唖然としてこれもそれなりの意味があると肝に銘じた。【薄氷を踏む日暮らしに宝あり】は雲水の気持ちかもね。
2012年02月07日
集客雑感
あるプログから、集客のセミナーなどの案内やｍａｉｌが根気よく送信されたり、案内が種々の手段を変えてくる。勿論、このプログには感心しながら種々の参考見解も得ましたが、これらが導入口であるが、誘導専門でない感じがする。しかし、最後の項目に種々の関係者のセミナーが紹介されている。関心のある人は多いに参考になるが、遠方に住む小生にとっては上京は、経済的、日程的に楽でない。多分、それ以上の成果が期待できるのかも知れないが？その判断は、にわかに結論だし難い。各コンサルや知り合いの人脈構築法などあらゆる企業に取って関心のある集客が原点である。その職種や、商品によって様々な市場環境があるが、人間を相手にする事では、同じである。物売り、技術の販売（コンサル等、）セミナーなども同じような扱いである。そこには、人間の感情と衝動と、欲が絡まっているので、その原点を刺激するやり方が良さそうである。刺激しやすい言葉やその前段階のシチュエーションの設定が人間の感情を刺激するのに重要なようである。そのような心理学的導入を知っているつもりでも巻き込むのがプロだと思う。日々の仕事で、集客の趣旨を、なぜ来ないのかから何故来たくないのか？販売に置き換えれば、何故売れないのか？でなく、何故買いたくないのかの主客転倒の発想にヒントが隠されているようです。これを自分の職種に置き換えると、なぜ相談に来ないのか？①知らない、②仕事のプロ度が？③地域との未着度合いが希薄、④知らしめる手段（広告、記事売り込み等）を講じて来なかった。⑤信頼性をえるまでの付き合いが深くない。など、改善点は多々発見できる。その対策には、時間と行動と資金と努力が不可欠である。地域の現状の把握も対策には重要な情報収集であるが、それも多いに不足、欠陥が多すぎる、情報収集に偏りがある。更なる、解析と対策と情報収集とネットワークによる収集や口コミの強化が最大の弱点かも？
