2011年08月31日
水先案内が決め手
昨日、知り合いの社長から℡があり、門外漢に関する汎用品の開発に関して、出願出来ますか?との℡であった。勿論、通常のモノで有れば出願は可能です。具体的にはと、聞き返したら、飲み物に関する容器の部分的な改良でした。勿論、出願は可能です。その効果はありますか?いままでに見たことは有りますか?とたずねたら、無いと思う。新しい筈ですが?こういうものでも出願出来ますかと?聞き返してくる。之までは、本業の建築に関する新規な工法や構造を1件/年、出願してきており、先日も新規な出願を終了したばかりでした。何故、このようなものに関心が湧いたのか聞いたら、通常のものより甘さが違うと効果を話して居た。私はこの案件に関する経験はないので、本当にうまいのか?しかし、よく飲んでいるこの社長は、美味しくなるとの話しでした。それなら、是非、図面をお送り下さい。その後は、図面を見た後で、確認をしながら再度、お聞きしますと話した。この切っ掛けを作ったのは、先日、開発した出願がTVで放映され、開発のすばらしさと、その裏付け的意味合いの出願で信頼性が得られたと感じたからである。何事も手始めの内容がその後の影響に良い反響があり、しかも、不特定多数から問い合わせがあり、注目のまなざしで見つめれれている事を無意識に感じたからでしょう。しかも、他人と異なる新しく面白い展開に注目があつま快感を味わった筈である。その影響で少しでも変化の有る内容は、打診して出願に繋げると、又、注目の目が注がれると思うからかも。但し、費用対効果の話しと、商品価値の話しを付け加えてこの℡を切った。