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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2011年02月17日

発明オアシス

昨日、ある人と情報交換していたら、知財の意味がはっきりしないし、解りずらく、専門用語であるとの話しから、発明が特許制度等の総称で一括してまとめられているとの感じでした。当然に、実用新案、意匠、商標なども含まれる感覚があたりまえのようです。更に、著作権や、不正競争防止法までも含まれるようなな、即ち、アイデアであれば何でもかんでも特許に関するような感覚の人が多い。通常は現実的にこのような権利に係わることが殆ど無く、有っても直接個人に関する事案は、殆どない。しかし、この世の中は殆どが人間のアイデア(創作)が元になっているので、知財は権利の有無に関係なく、しかむ知っている、知らないに関係なく取り囲まれているのである。それなら誰もがもっているアイデアを活かす手段を考えない手は無いと思いますが、如何でしょうか?しかし、現実は殆どが垂れ流し、気が付かず、それは価値の判断をせずに使っているか捨てているに過ぎないのである。日常の気づきに再度、メスをいれるのも時間のある冬にピッタシの考え方かも?  


Posted by ターさん at 11:15Comments(0)知財オアシス

2011年02月16日

レンタルの時代

資本主義社会の中で、人,物、国を所有することは、スローで、固定的で、閉鎖的です。資本主義社会の中で、人,物、国を借りた(レンタル)活動は、スピードがあり、流動的で開放的です。戦後の日本は、人,物、国をできるだけ所有し、生産量の拡大を目指して成長してきました。個人もマイホームを所有し、会社人間として企業に所有されることを望んできた。政,官,財、民も相互にピラミッドを形成し、もたれ合い、人,物、国の所有の仕組みの中で成長してきました。ところが、その仕組みが、時代の変化とともに、徐徐に崩れつつある。文化が発展すると、集団の価値より、個人の価値を高める方向に進みます。資本主義や自由主義の価値観は、個人にシフトしていきます。価値観が国際的になってきた。日本の企業は社員を所有する仕組みとして、年功序列、終身雇用、企業内組合、年金の積み立て、社宅や福利厚生施設、割り増し退職金などで人材の囲い込みを図りました。どれだけ優秀な社員を所有しているかで、企業の成長力がきまると考えたからである。企業が成長しつづけ、社員が増えつづけているとき、このシステムが非常に都合よく機能した。しかし、いったん、成長がと止まると、先送りした支払いの負担が企業収益力を次第に圧迫してきて、ダイエイーとイトーヨーカ堂の結果になった。土地の所有の店舗展開とレンタルでの店舗展開の違いが明確にあらわれた。即ちレンタル経営システムは、変わり身の早い柔軟な企業構造を持っているため、軌道修正や方向転換が容易である。これは景気変動にも対応しやすく、21世紀のシステムであることを知らされた。勿論、人間もですよ。それは国境を持たない国際人にあんることだそうです。  


Posted by ターさん at 11:51Comments(0)社会サプリ

2011年02月16日

リスクを乗り越える切っ掛けは

100才まで生きた人は、多くの不安と恐怖を抱えて生きて来たそうですが、しかし、その殆どは現実には起こらなかったと言っています。不安や恐怖心を取り除くには、自分が怖いと思っていることを何かを自分に尋ねて見ることだと。そしてその恐怖のイメージを正反対のことに置き換えます。例えば、1、一人で初めて運転をしたとき、2、初めて飛び込み台から飛び込んだとき、など思い出してみましょう。その結果、人生で起こることは、殆ど対処できたことに気づきます。新しい体験は、いつも怖いものですと。恐怖を感じても、実行してみれば、自分の能力に自身をもつことができます。成功者は、恐怖心があっても勇気をだして挑戦した人です。勿論、恐怖心でふるえることも多々あった。しかし、行動しなければチャンスは、目の前をとうり抜けていきます。進歩は、常にリスクが伴うと。全く、この年になって、しらづしらづの内にこのような行動したり、チャレンジせず回避したりしていた気がするが、最近は、目的が定まったら行動することの最重要性を認識しました。やはり、恐怖心の本音がどこにあるかの話しをしっていれば、100才の人生体験者が話しているのが人生であるから、チャレンジして無駄な事などなし、松下幸之助さんお失敗は一度も無かったの本筋がここにあるとおもいますね。しかも、このようなことを気が付いた時からチャレンジすれば良く、年齢に左右されることでないと。非常に考えさせられ反省し、今日からの意を強く感じた祈念すべき日である。  


Posted by ターさん at 11:27Comments(0)人生サプリ

2011年02月16日

牀座施(yそうざせ)

先日、このような難しい字の話しを聞きましたが、ピント来ませんでした。しかし、事例をだされると解りやすいですね。これは布施の1つで、席や場所を譲る親切のことだそうです。殆どの人は、意地になってしまい、,我を通そうと、小さなことでもゆずることができないものです。意見がぶつかたたとき、欲しいモノがあったとき、ゆずると負けたと思われるのがきらいだからです。逆に相手に譲らせて自分の強さを見せつけたい自己顕示欲に振り回されます。意見が衝突した時、意地の張り合いをやめて、先に譲る人は、花を持つ人です。又、下らないことに目くじらを立てて我を通そうとする人は、心に光のない人です。そして【負けている人を弱しと思うなよ 忍こころの強きゆえなり】のような句ももあるとのこと。相手に勝ちを譲れる人は、本当の心の強さをもった人ではないでしょうか?
本当にそのように思います。自分に置き換えたときの心情は、やはりまけるより勝った方が?負けるが勝ちの諺も知っているが、現実にその場になればすっかり忘れる感情と衝動の動物が人間です。  


Posted by ターさん at 11:08Comments(0)人生サプリ

2011年02月10日

昨日の涙の話

昨日は、久々に眼科に目薬を戴きに行きました。その時、待合室にTVがある番組を放映していた。何気なしに画面を見ていたら、母娘の切ない状況の話しが放映されていたのである。それは母親が38才でガンになり、入退院を10年間繰り返し、昨年48才で亡くなった話しであった。その娘と母親の関わりを映像を交えて語られていた。そこには8才の頃の娘が今は18才になり、その成長と病魔との戦いの中にも母娘の絆の強さがひしひしと感じられ、しかも、余命1ヶ月の間は、母親の好きな【涙そうそう。】の歌を毎日歌いながら過ごしたとの語りであった。この情景には、しらづしらづの間に引き込まれ、しかも、歌手、夏川みりの歌声に涙腺がゆるみ、涙していたのである。この感動には、思わずに我をわすれづにはいられなかった。これは、久々に感動を体験した。その時、名前がよばれ投薬ができましたと。早速、処方箋をもって薬局に出向き、投薬を受けたが、感動を味わいたく、近くのCDショップで【涙そうそう。】のCDを購入して、自宅につくまでの間に運転しながら聞き入った。本当に素晴らしい歌詞と曲に、再び、感動しました。良くこのような歌を作詞したと歌手【森山良子】の感性の素晴らしいセンスにただただ唖然とした。ただ、購入したのが沖縄の風といタイトルのCDだったから、この歌以外は沖縄の言葉歌で、訳が着いており、感動のあまり、曲名のみで判断した浅はかさにやもうえないと思いました。そのため、このCDは、1曲のみの専用CDになってしまった。勿論、之までもこの曲は聞いたことが多々あったが、このような感動をあじわったことがない、やはりシチュエーションが涙腺をゆるませたのでしょう。感動は素晴らしい。  


Posted by ターさん at 16:08Comments(0)人生サプリ

2011年02月10日

事業仕分けの中身は?

民主党が格好良く、しかも自分達の独断場のように鳴り物入りで事業仕分けをしているように見えます。しかし、仕分けられた制度が、名称を変えて来年も実施されるとの話しが聞こえてくる。これは、一体どのような仕分け、仕組み担っているのか、わかりにくいのです。確かに、tvでは廃止、一部継続、修正など全く具体的に仕分けられているようにみえますが、実態がこのような話しですと、何を仕分けしていたのか?パフォーマンスであたのか?やはり行政が1枚も、2枚も上なのか?国民はどの状態を信じたら良いのか?全く解らなくなりますよね。廃止なら、其れに係わる同じような事業は存在しないようにするのが仕分けです。勿論、同じような事案を民間が勝手に開始するなら大いに結構ですが、本来国が金をだし、支援するような事業に民間が参入する筈が無いです。採算が合わないのが予測されるからです。そこで、最初は助走支援として採算を度がえして補助金でスタートさせるのですが、殆どはスタートのままで数年間同じ状態で経過して、補助金打ち切りで消滅のケースが殆どと思います。本来、本当にこのような制度で有る目的を達成するシステムが出来るのか極めて疑問に思うことが多いのです。是非、投資は投資の無駄は省く補助金制度の事業仕分けを期待したいですね。余り、期待しませんが、巷の補助金活用者だけが喜んで税金を堂々と使って試しの試験をしているように見せますが、実態はその作業に係わる機会のただの払い下げが目的かも?  


Posted by ターさん at 14:23Comments(0)社会サプリ

2011年02月10日

知っているつもりが?

今朝の情報でタイトルがありふれた題名だったので関心をそれほど持たずに読んだ。しかし、読んで見たら、自分ではよく知っており、そのように行動していると感じていたのに、本人がただそのように誤解して感じていた事に気が着いた。それは、何事も自分一人で出来るモノばかりでなく、多くの人に情報提供、援助、協力、資金支援など頼むことが多いはずである。しかし、普通の人は、頼むのをためらいます。それは、例えば,①金に困っているから、②思慮に欠けるから、③馬鹿に見られるから。などのためである。ためらいの本心は、【NO】と言われるが怖いからだと言うのである。しかも、人に頼むことが出来ない人は、人から拒否される前に、自分に対して、【NO】と言っていると言うのである。特に、販売などでは頼んで、頼んで、頼み続けなければ成らない筈なのに、とこの年で目が覚めた感じである。しかもその頼み見方には、テクニックがいると。其れは、①それを既に手に入れているかのように頼みます。
②できると思いこんだ上で頼みます。③貴方の頼みがかなえられる人に頼みます。④明確で、具体的に頼みます。⑤繰り返し頼みます。だそうである。即、実行の気持ちになりました。特に断られるのが恐ろしいは、深層を垣間見た感じである。  


Posted by ターさん at 11:44Comments(0)人生サプリ

2011年02月10日

素人判断で専門家の注意を無視した行動

ある40人位の企業が、プロに注意に耳を貸さずに勝手に実験だからと言うてサンプルを50台も貸し出し、実験データを集め、余りにも反響があり、商品として製造し、カタログを作成し、改良品と一緒に販売する段階でmailが来た。勿論、ほぼ社内実験で商品化の目処が立ち、本格的な販売に方針が決定したと思って訪問した。ところが、最初はトップが個人的な環境改善のつもりで情報を収集し、そのデータを分析し、オリジナルの機器を2台製造して家庭内実験をした。その結果、トップは個人的な使用で、余りにも効果があるため、販売の可能性があると判断して、本格的な実験に取り組んだ。この実験段階では、秘密保持の契約もせずに、50台も試験してもらい、そのデータを収集し、その上、改良品まで製造した。事件では特定した個人や企業であるが、誰もが見れる場所に設置されていたとのこと。しかも、この商品は、余りのも効果があり、口コミで受注が既に大量に来ているとの話である。この段階で知財の出願要請をしてきたのである。以前から、公にする前に連絡を御願いし、かつ最初にお知らせ下さいと話しており、しかもトップもそのように対応すると言うていたのが。その上、出願の段階ではHPにも公開されおり、新規性喪失が明らかな状態であった。今更、何回も注意を御願いしていたのに、このような状況では取りうる手段は、特許法の新規性喪失の例外規定で救済するしかないが、今日のmailではカタログ頒布と出荷が要請されているので、その対処を聴いて来ました。忠告を素直に遵守しておれば、余計な手段は必要ないのにと順序を間違えた結果である。
  


Posted by ターさん at 11:26Comments(0)開発サプリ

2011年02月09日

個人、中小零細企業の開発と知財と投資の循環的サイクルを目指す

地方の企業は、個人事業家、中小零細企業が主体である。これらの企業は、殆どが下請企業か?独自商品を少量生産、販売して生計を立てているのが殆どである。これらの企業の中には、必ず将来の中企業、上場企業、グッドカンパニーなどを目指すトップがいるはずと信じている。しかし、このようなトップを発掘する手段に戸惑っているためか、なかなか目にする事がない。之は小生の行動範囲の狭さ、少なさからくる問題が多々ある。一人でサーチするには、物理的に限界があり、ネットかプログを活用して探す手段が主体である。けれど、この手段にも手を挙げないのが、最大の悩みである。小生の長年の経験を地元の中小企業等にす少しでも役立てばと思いますが、その思いも直接伝わらない。そこでどのような手段でこれらの宝探しをすべきか日々、模索している。特に新年度に掛けては最大の好時期である。是非、中小零細企業のトップで現状の打開と次のステップに課題をもっていれば、一度ダメ元でも確かめる行動を期待します。現状の打開は必ず、次のステージが待っているから。其れには、既存の組み合わせからくる発想と資金の投資がサイクルすることを念頭に活きたお金の使い方をしましょう。なお、開発は、投資的な要素が多きことも肝に銘じることが肝要です。一か八かの勝負は、絶対絶命時以外はさけるべきである。大いにトップの感想や相談を期待します。  


Posted by ターさん at 15:10Comments(0)経営サプリ

2011年02月09日

日々、打破の切っ掛けを目指すのに基本が前提

ある人が、定年で退職し、シニアとしての雇用が始まると言ってきた。以前からこの日が来るのは分かり切っていましたが、一つの区切りとしてのケジメである。小生も6年前にこのような状況に置かれたが、その時は勤務年限が1年と限定されており、次のステージをこの1年で構築せざるを得ない時期のことを思い出す。しかし、シニア雇用は、5年間の年限があり、しかも同じ会社で給料が約半減位する以外は、殆ど同じ条件である。勿論、職種が急変する人もいるが、研究職の場合は、ほぼ継続的事例が多い。之は企業に取っても効果を期待出来るからである。あれから6年経過の小生の現状は、景気や地域の課題を問題にしたくなる環境ですが、地域の進化的企業の育成を夢に見ながら日々行動をしてきたが、未だにこれはのトップに遭遇せず、灯りが消え失せるかのような心配もするが、先ずは課題の解決に行動を起こす事が最大のテーマである。それがチャレンジの原点である。之を噛みしめ、それから現状を把握し、反省して行動指針を再チェックして、夢と現実の乖離をより具体的な目線で分析し、課題にガムシャラに突進したい気持ちである。今日の天気ははっきりしないが、夢と野望を見失うことなく行動する覚悟にギアチェンジするのが基本と思う。拠って、彼も定年後は、日々新たな心構えで行動をスタートする筈である。  


Posted by ターさん at 14:52Comments(0)人生サプリ

2011年02月08日

デーアからみる代償

今日は、努力の代償に関係するデータからみた確立を参考に、自分の目標を決めるのも面白いとおもいますが?先ず、北京オリンピックに出場した日本人は339人で、1日4時間以上の練習で、年間少なくとも310日、そして6年間以上一生懸命練習して、1000人に1人、東大に合格するのは毎日上記のように勉強して200人に1人、ベンチャー起業を創業して上場するには、24時間、人、モノ、金、学力、知力を投入しても5年以上かかり、10000人に1人、日本に研究者が80万人いるが、文化功労賞は6000人に1人、ノーベル賞は1000万人に1人だそうです。全ての成功の陰には、教育、訓練、練習、規律、犠牲、時間、体力、学力、知力を積み重ねる必要があると又、これらは代償を払う覚悟がなけらば成功に至らないと。このような代償を若いときに払い、引退後はこれらの経験をベースに講演等で自立した生活が保障されるのである。拠って若いときに大いに苦労して代償を払う覚悟で課題に立ち向かう気力が最重要であると。定年後の人間にも同じような意味で目標を絞りそれに集中して努力し、楽しむ気概が無いと目標他姓をえる可能性が疑問になるが、先ず行動で目標にガムシャラが最大の力かも。  


Posted by ターさん at 14:17Comments(0)社会サプリ

2011年02月08日

感心の続き

難儀と苦労の違いを松下幸之助氏の妻のむめのさんが解釈していた言葉にであるが、難儀するのは自分の働きが悪いから、苦労は心の持ちようで感じるものだと、常に希望を持っていたから苦労を感じなっかた。と、全く日々の環境に一喜一憂せずに希望に邁進していれば苦労も難儀も喝破できるとの経験者のかたる心の持ちようの偉大な力であることを。即ち、心構え次第である。また、毎日毎日の出来事はみな試験だ。天の試験だと覚悟しているので、何があっても不平不満が起こさないと決めていると、新潮社の創業者である佐藤義亮氏の言葉が記載されていたが、運は自ら運んでくる仕組みを会得している人だと思いました。折角このような示唆に富む格言みたいな言葉があるのに実行できないのは、心構え課題であるかもね?まず実行を再度確認すべきだろうね。人の真理についても記載があったが、「人の道を守らない人間、親を大事にしない人間、恩ある人に砂をかける人間に運はついてこないと」大和ハウス工業の樋口武雄会長の言葉だそうである。これもついでの噛みしめる言葉であると思う。これら全部を模倣するだけでも大変におもうが、逐一の場面で思い出して対処していくと相対的に目的に到達する気がするのは、自分一人だけかな?  


Posted by ターさん at 11:57Comments(0)人生サプリ

2011年02月08日

ドラッガーに思う

今月の雑誌に首記の著者(経営の条件)の内容の一部が記載されていたが、この著書が今から40年前に書かれた事に素晴らしいと思った。原理原則は不変の感じである。その内容の1部は、①過去ではなく未来を選ぶ、②問題でなく機会に焦点を合わせる。③横並びでなく独自性をもつ、④無難で容易なものでなく、変革をもたらすものをえらぶ、とある。人生も同じと感じたが?更に、イノベーション戦略には、古いモノ、死につつあるモノ、陳腐化したモノを計画的かつ体系的に捨てることだと。組織では、昨日を守ために時間と資源を使わないで人材を新しいもののために解放できる」と記載してある。本当にこの思考は、現世にピッタシの発想である。勿論、変化が有る限り必要な対応と考える。しかし、歴史のものが全て捨てる意味でなく、歴史が教える真理は維持する必要があると。又、人類のこれまでの叡智は維持することは当然であると。いずれにしても、原点であり、反省を即座にすべき提示であると思う。出来ないのでなく、チャレンジしてから考えることだと言える。  


Posted by ターさん at 11:23Comments(0)人生サプリ

2011年02月07日

国債の意味は?

今までは、国債は借金以外の良くない内容に感じていたが、ある本を読み、解説を見たら、現況の日本では財政債権より必要な施策であると。即ち、現状の日本経済は、家計の貯金と企業の借金返済が優先して、銀行から借金をしないと、金融機関にお金が滞留して景気の所得循環が無いと、景気は回復せず、国債だけが増加する。しかし、国債を発行しないと、お金は金融機関に滞留したままであり、所得循環が無い限り、倒産に追い込まれる。このような仕組みを今まで断片だけ聴いて国債はおかしいと議論されてきたが、国債を発行せずにいたら、公共投資もなく、所得循環が起こらず、滞留したままでは貯金がいくら金融機関に有っても、借り手がいなければ回転しない。このような金融機関のお金を国が借金してこそ所得循環が実現する。之を起爆材にして民間が設備投資して所得循環を活発にすれば、景気は予期なり、デフレスパイラルも生じない。インフレの危険性は金利や財政政策で対応し、それに民間の機能を活用すると、より大きく回転する。資本主義はインフレと倒産が発展の源泉だそうであるから、このような現象が見られたら景気は上向きの判断ができるかも。?いずれにしても縮こまった状態での景気回復はあり得ないし、中国などの台頭で安物が沢山輸入され、国内の企業は外国との競争になり、厳しい環境ですが、大手は海外へ出向いて現地で生産するが、中小零細はこれも出来ず、縮小か倒産の憂き目であり、格差がますます増大する現況かも?  


Posted by ターさん at 16:04Comments(0)社会サプリ

2011年02月07日

続経験のさせ方、活かし方

先ほど、オリジナリテイの時代が来たとの話をしましたが、今、再度的を獲た内容の情報が入り、之は実行しなくては現状の打開に成らないと感心しました。それは、何をするにも行動を起こす前に準備することが大切であるが、完璧なタイミングなど永遠に訪れないとのことです。即ち、先ず,始める。準備している間に80%の人は、一生を終えるそうです。成功者は、行動にこだわります.彼らは,行動を起こしたくてウズウズしているのです。多くの失敗を経験すると、成功や幸運を手に入れられることを知っているからだそうである。失敗は試行錯誤という学習経験の1つである。1,行動を起こす。2,失敗する。3,その結果を分析し修正する。4,再度目標に向かって挑戦することで前進する。その例え話に、ある発見者の小さい時の経験から失敗の教訓を得たそうである。其れは、幼いとき牛乳パックを取り出すとき、手が滑り、床に落とし、汚しました。母親は、叱らず、見事にこぼしてくれたと。そして牛乳で汚れた床をタオルで拭き、片付けました。庭にでて牛乳パックのこぼさない訓練をさせ、失敗を恐れる必要がないっことを学んだとの話しでした。科学の研究は、日々失敗の連続だそうである。失敗の一つ一つの経験はいろんな場面に応用できるから単なる失敗のままでなく、活きた失敗にシテこそ進歩の糧にできることである。今日から大いに参考にしながらチェレンジすることが最重要な行動である。  


Posted by ターさん at 11:21Comments(0)人生サプリ

2011年02月07日

チャンスの捉え方の話し

先日、事務所で3人で仕事の話しが終わり、四方山話に成った際、人まねでは勝てないし、市場が解らない。個人企業的な現状での突破口は何が有るのかと、其れぞれが危機的状況にあうような無いようなはっきりしない経済環境での情報交換的話しである。その中で、之までの人生経験(会社に勤務した人間2人、途中まで勤務したが途中から起業の人)であるから、話しの内容が考えさせられるモノが多々あった。
定年後の起業した人間と途中でスピンアウトした人に発想の違いを垣間見ました。リタイヤ後の起業者は、基盤が有るていどある人と殆ど無いに等しい人とでの市場開拓の相違、スピンアウトした人の市場環境や業界環境を知った上での起業では、着眼点が雲泥の差である。やはり市場を知っての参入には、他社との違いを明確にして、しかも市場は流動的であり、高度成長中でも胡座を欠かず、次の商品開発に着手する方針がトップに無いと数年後に市場の変化に追従できず倒産する。先ほどのスピンアウトした人の経験者は、以前勤務していた企業の現状を喝破していた。何回もトップと激論したが意向を聞き入れてくれず、やもうえづ退職して起業したとのことでした。それに引き替え、リタイヤ後の起業者は、現状の市場分析が未熟でまだまだ市場の開拓の手段や費用など取り組まなければ成らない条件が多々、発見された。後は具体的な行動の話しであるが、やはりダメ元でチャレンジするしかないんでは?人的にも厳しい環境では自らの経験の元での再構築が最大の課題と認識シテ、素早く着手が必要と思うような話しになりました。さて、?  


Posted by ターさん at 10:50Comments(0)人生サプリ

2011年02月07日

0からの出発

日本が、戦後、急速に経済的に成功を収めることが出来たのは、解答のある問題に、誰よりも速く溶ける学生を大量に養成したからでした。このような学生は優秀な学生である。しかし、之には、解答のある問題についてのみ優秀であるという欠陥が隠されているとのこと。当時、日本の工業製品の製造技術は、世界の何処よりも安い労働力で、大量につくることができました。換言すれば、欧米で開発された先端技術や製品を模倣したり、改良したり、改善したからである。現在の中国は、日本や欧米の製造技術をコピーし、以前に日本と同じような手段で世界市場に大量に販売している。しかし、コピーするものが無くなると、今までの経済成長は止まる。即ち、中国や亜細亜が日本に取って変った。故に、日本はコピー社会からオリジナリテイ(独創性、創意)を生み出す社会へ変革を迫られているのである。全くの0から独創的な力を発揮して、世の中に無いものを創りだして行く必要が有ります。問題を自分で創り出し、自分で仮説を立て、解答をみつけなければならい経たない国になった。すれば教育システムも変えざるをえないのである。これまでの神童は模倣が通用しない大人の社会では普通の人になる。一方、昔は変わり者、あるいはいまいちだった人が段々力を発揮した例が多々ある。所謂、組織になじまない人こそこのような独創性のある人であり、企業は大いに優遇すべき人材である。貴方の社内に組織の外に置かれている人がいればこの種人材を再検討すべきであるが、宝を放置していたのかも?  


Posted by ターさん at 10:27Comments(0)開発サプリ

2011年02月03日

新規取引の際注意事項的な話し

昨年暮れに紹介したメーカの業者が1月中旬にようやく初受注があり、図面に従って仕様を打ち合わせてが、途中から変更の指示、又、初期の設計仕様から各種仕様の違いなど戸惑う内容ばかりで有った。しかしながら初めての受注であり、依頼先の企業のトップ以外余り知らず、担当者も打ち合わせの時、初めてお会いした。その後、設計変更があり、仕様にマッチした素材の発注も直前まで出来ず、その上、納期だけ決めて来る、支払い期日の条件も確認していない。さらに、最後の部材の設計が日々遅れ、納期の延期は不可欠である。このような環境のため、受注業者はその他の仕事をキャンセルして待っていたが2週間も遅れた仕様であった。そのため、当座の他の業者からの受注を受けて社員の遊びをカバーする始末である。之でも納期厳守の関係でお断りした仕事が多々あったようです。そこで、このような状況は、今回が初めてのメースだから生じた不具合であるが、やはり、仕事の受注時に必要な取り決めをすべきと深く反省した日であった。勿論、時期をみて関係者が集まって相互間の不具合や約束事を確認して、それを相互に書面化して契約書的に纏めて捺印して保管するスケジュールを立てることにした。やはり、具体的に仕事をしてみないと各社の内容ややり方が把握出来合ものですね。  


Posted by ターさん at 17:00Comments(0)経営サプリ

2011年02月03日

生き物経済の素顔

ある人の情報や経済に関する説明の本を経済の仕組みを知りたくて紐解いたばかりですが、余りにも実体経済は、金融政策と財政政策だけでは対応できない民間の力がますます、ウエートが高まり、政府の舵取りが機能しない部分が多くなり、ヘッジファンド、証券会社、金融機関などが、どのように各種情報を元に動くかが国内、それに外国の関係でどのように影響するか、解析出来ない部分や、予測できない方向に進む事も多くなる。日本のバブルが今、アメリカのバブルで弾けたサブプライム問題の解決に役立つ経路を辿っているなど、本当に生き物の実態が浮き彫りにされる。日本のバブルでは1500兆円もの富が消滅した。この蓄積は国民が稼いだ分は、無駄になった感じである。アメリカは現在100兆円だそうで、日本よろましかも。しかも、これらの切っ掛けは、やはり舵tとりの金融庁や、財務省、それに銀行の連携で作用するそうである。お金は貯蓄だけでは、全く経済成長は無いことが解り、やはり貯蓄は企業が設備投資などで消費して借りた金以上に利益を上げて返済してこそ生き金になる。その意味では日本国民の貯蓄は、一方通行に成る可能性があり、経済成長に寄与しなくなる。やはり、節約だけで無く、消費が必要で有り、其れで金が回ってこそ生きるのだと、企業投資用の借金は、大いに促進して返済する仕組みには、国内、外国の経済成長に直結する使い方が望ましいのだと。しかもバブルにしろ経済成長にしろ、国民、企業の心理作用で大幅に舵が切られる事を、やはり、自然の原理で高き方向から低き方向に流れる事に対応できるすべは無いと。  


Posted by ターさん at 11:11Comments(0)社会サプリ

2011年02月02日

開発型企業にも慎重な動き

ある企業の新規開発品の特許、意匠での保護を目指して検討していたが、やはり経済的要因で意匠のみにしたいとの連絡に、とまどいを感じた。結局は外観の意匠と中身の特許がセットで初めて保護の形態が有る程度包囲されるのだが、残念である。勿論、これからもこの商品の凄さが既存技術の組み合わせで有ることに変わりないが、それでも効果、用途が異質であれば十分に権利化の目処が見込めると判断できるのにと、でもいずれにしても開発途中の感覚が有るため、敢えて今回は意匠で出荷が迫っているものだから、機能、構成の違いは、いずれカタログ等ではっきりするのでこれで良いのか、心配である。でも費用対効果の原点や企業の経営状況が勘案されるとある程度の抑制は当然の結論かも?でもこの企業は経営的には余裕が有るはずだが?知財の戦略の価値を理解させる事が不十分な為と思う反面、非常に残念であると。この地域の中小零細企業の活性化は経営トップと金融機関の果敢なチャレンジ以外は無いかも。その気概を期待したいが、なかなか発見出来ないような気がするが必ず潜んで居るはずと思う。これからの時代は自社製品のブランドかを如何に薦めるかしか戦略は無いはずだが?戦術に固守していては目的達成が出来ないが?  


Posted by ターさん at 16:43Comments(0)開発サプリ
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