2011年02月08日
デーアからみる代償
今日は、努力の代償に関係するデータからみた確立を参考に、自分の目標を決めるのも面白いとおもいますが?先ず、北京オリンピックに出場した日本人は339人で、1日4時間以上の練習で、年間少なくとも310日、そして6年間以上一生懸命練習して、1000人に1人、東大に合格するのは毎日上記のように勉強して200人に1人、ベンチャー起業を創業して上場するには、24時間、人、モノ、金、学力、知力を投入しても5年以上かかり、10000人に1人、日本に研究者が80万人いるが、文化功労賞は6000人に1人、ノーベル賞は1000万人に1人だそうです。全ての成功の陰には、教育、訓練、練習、規律、犠牲、時間、体力、学力、知力を積み重ねる必要があると又、これらは代償を払う覚悟がなけらば成功に至らないと。このような代償を若いときに払い、引退後はこれらの経験をベースに講演等で自立した生活が保障されるのである。拠って若いときに大いに苦労して代償を払う覚悟で課題に立ち向かう気力が最重要であると。定年後の人間にも同じような意味で目標を絞りそれに集中して努力し、楽しむ気概が無いと目標他姓をえる可能性が疑問になるが、先ず行動で目標にガムシャラが最大の力かも。
2011年02月08日
感心の続き
難儀と苦労の違いを松下幸之助氏の妻のむめのさんが解釈していた言葉にであるが、難儀するのは自分の働きが悪いから、苦労は心の持ちようで感じるものだと、常に希望を持っていたから苦労を感じなっかた。と、全く日々の環境に一喜一憂せずに希望に邁進していれば苦労も難儀も喝破できるとの経験者のかたる心の持ちようの偉大な力であることを。即ち、心構え次第である。また、毎日毎日の出来事はみな試験だ。天の試験だと覚悟しているので、何があっても不平不満が起こさないと決めていると、新潮社の創業者である佐藤義亮氏の言葉が記載されていたが、運は自ら運んでくる仕組みを会得している人だと思いました。折角このような示唆に富む格言みたいな言葉があるのに実行できないのは、心構え課題であるかもね?まず実行を再度確認すべきだろうね。人の真理についても記載があったが、「人の道を守らない人間、親を大事にしない人間、恩ある人に砂をかける人間に運はついてこないと」大和ハウス工業の樋口武雄会長の言葉だそうである。これもついでの噛みしめる言葉であると思う。これら全部を模倣するだけでも大変におもうが、逐一の場面で思い出して対処していくと相対的に目的に到達する気がするのは、自分一人だけかな?
2011年02月08日
ドラッガーに思う
今月の雑誌に首記の著者(経営の条件)の内容の一部が記載されていたが、この著書が今から40年前に書かれた事に素晴らしいと思った。原理原則は不変の感じである。その内容の1部は、①過去ではなく未来を選ぶ、②問題でなく機会に焦点を合わせる。③横並びでなく独自性をもつ、④無難で容易なものでなく、変革をもたらすものをえらぶ、とある。人生も同じと感じたが?更に、イノベーション戦略には、古いモノ、死につつあるモノ、陳腐化したモノを計画的かつ体系的に捨てることだと。組織では、昨日を守ために時間と資源を使わないで人材を新しいもののために解放できる」と記載してある。本当にこの思考は、現世にピッタシの発想である。勿論、変化が有る限り必要な対応と考える。しかし、歴史のものが全て捨てる意味でなく、歴史が教える真理は維持する必要があると。又、人類のこれまでの叡智は維持することは当然であると。いずれにしても、原点であり、反省を即座にすべき提示であると思う。出来ないのでなく、チャレンジしてから考えることだと言える。