2010年09月07日
構造改革の真意
今朝の情報で、【構造改革】は、既得権者の権利を消滅することが原点であり、日本の政治家は既得権者の代表だから構造改革は出来ないとのこと。日本は、太平洋戦争で強制的にマッカーサーに拠って、軍閥解体、財閥解体、農地解放、国家神道の廃止、憲法改正で選択の自由や人権を入手させられたのである。しかも、誰でも働けば食べていける自由な制度を憲法で保証した。しかし、フランス国民は、自分達で改革しながら【自由、平等、博愛】を獲得するのに,延べ300万人以上の犠牲と300年の月日を経て達成したそうです。すると、日本は既得権者の政治家で構造改革などあり得ないことが解る。よって改良を積み重ねて修正する以外、早道はなく、同じ政党内での党首選びは、一体何の改革が可能か?是非明治維新のような地方武士が改革する手段が日本にあっているのかも?
2010年09月07日
最高のほめことば、有り難うの話し
情報提供された資料に、【ありがとう】のお礼のことばが最高のほめことばであると。お礼のみの言葉と思っていたが、しかも、【どんな人にも間違いなくとどくほめことば】と有りました。確かに、有り難うの言葉に文句を言う人は見たことがないし、言われて悪い気分にもならない。一般的な感謝の気持ちを表す言葉だけとおもていたから、尚更素晴らしい言葉だと感心しました。しかも、どんな環境下でも有り難うが最高のお礼,気づき、であり、感謝の表れであると。仏教ではこころからの有り難うは【心施】と言うそうで、お金や物に恵まれない人もできる布施の1つだそうです。このような素晴らしいことばが、有ること自体、大いに活用して相互の感謝の気持ちを表し、ぎくしゃくした世の中を明るくしたいですね。
2010年09月07日
世界の流れに乗ることが秘訣
ある雑誌に消費市場は、大衆から個人へ、大企業から中小企業へ、欧米から東アジアへ、と流れが変る。この流れに乗らなければ、成功はあり得ない。勿論、市場が変化していくのであるから商品開発も変化して今顧客にマッチする必要がある。しかも、デフレ脱却にはインフレへ流れを変える予算が不可欠であり、物を大量に消費するのは、戦争が第一、経済復興が第2位である。戦争はアメリカ、ロシア、それに中国の内戦、中近東の内戦があり得ますが、それ以外では第3次世界戦争しか考えられない。之は人類破滅もあり、簡単に勃発する環境にない。しかし、資本主義はシュウペターの理論から言えば、インフレしか無いのであると。この長いデフレからの脱却は、この理論ににそった対応を実践することが早道である。少なくとも、現状より改善された経済環境になるかも。日本は内需は限界があり、輸出が最大の市場であるので外国が求める商品(ソフト、ハード、サービス等)を基本にした輸出戦略商品の選定と集中的開発、採用を促進する政策が必要である。さてこのような対策が出来る企業が生き残れる、国にも、人も同じ事です。