2010年05月24日
特許権をだしにが稼ぐ詐欺的記事
ここ2,3日前の新聞記事に国の補助金で1,億円を受けた開発(穀物からのバイオエネルギー)にかかる特許権利を無断譲渡して第3者から資金をだまし取った記事があった。しかも、本来の所有権者に無断で事業展開の資金提供と利益の分与にかかわる内容であった。しかし、アイデアと試作段階と生産段階と商品化段階までの道のりは、まだまだであるはず。しかも、この補助金で開発した技術は、実際使いものに成らないらしいとの噂であり、実態を確認する必要がある。しかし、国の補助金がこれほど投入されいるのに鳴かずかず飛ばずは、無駄金に思えるが?それにしても補助金申請が受け付けられるとその成果が、問われない無責任補助金が国、県など自自体の補助金制度に思える。勿論、先行的投資でサーチする開発に補助金も必要であり、一概に全て無駄と言えないが、余りにも失敗作と言える事案が多すぎる感じがする。是非、開発には事業化と新規分やサーチの試作案のテーマに区分して補助すべきと思うが、?
2010年05月24日
公社等のADに関する噂話
今日、ある遠距離の友人から地元中小企業のトップが新規な開発のアイデアを出願して公社等のADに薦められて補助金申請と経営革新を合算して申請したが、仕切直しの段階らしい。それに地元起業のトップは、販売ルートも無く、かつ開発が頭の中であり、これから想到の開発資金が掛り、とても1中小企業で対応できる額でないが、上記ADは補助金の申請を基本に積極的に進捗しているらしい。しかしながら、最大のネックである開発と販売を抜きにしてはこの事業は全くの絵に描いた餅になること目に見えている。地元の経験社長は、相談を最初受けたが、その後、AD主体で薦めているらしい。多分、経営を体験していないADは、机上の論理と細切れのアドバイスであり、総合的なコントロールが必要な事業展開には、大きな穴がでると心配している。勿論、張本人は全く気が付いていない。このようなケースはこの事案だけでなく、部分責任のADの限界かも知れない。この話しを聞くに着け、また失敗のトップと無駄な補助金がつぎ込まれると予想する。