2010年03月10日
個人発明家の現実に於ける反省の弁
昨年の天地人のNHKドラマの放映に合わせてグッズを製造販売したが、決算は赤字であり、高額の商品は際物にマッチしないと酷く反省していた。授業料にしては、高すぎると、猛省していた。けれど、今回は龍馬に係わるグッズを昨年秋からチャレンジして関係各地を周り、商品の卸店、エベントなどつぶさに調査して放映に連動して売り上げが増加してきているそうです。多分、昨年の授業料は取り返し、次のチャレンジの軍資金になるかも。ただ最近は中国製の安物グッズがあふれ出し、先手必勝の問屋では取り扱ってくれないから、助かったと言われていた。その商品をは拝見させて戴きましたが、400~1000円クラスで観光地で販売して類の商品であり、学生から観光客までお土産にピッタシのものであった。やはり、アキラメズに先手を打ってチャレンジした行動力の勝利と思える。多分、来年の今頃は余裕の決算と想像する。また、ある個人は面白グッズを発想して商品化を目指すが、資金的に無理があり、他人のふんどしに依存せざるを得ないかんじであり、しかも自分で営業しないケースであるから、もっとハードルが高いかも。でも無駄は一つも無いはずであり、これらを活かす手段を発想すべき時期に来ている。どちらも個人であるが行動力の差が勝負を決する感じである。資金0でのサンプル作りなど他社が何らかの関連がないかぎり、乗って来ない。このあたりは今後、アドバイス時に最大に注意すべきと思う。