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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2009年05月19日

一歩先は誰も解らない

今朝、有る用事で電話を入れたら、1昨年来出願をしていた開発者が今月に死去されたと言われました。何時もこの技術が世界の未開の地に設置すれば低開発国の電気事情が技術の発展の貢献に浴して快適な生活を味をかみしめた欲しいとの将来展望を元気に話し、かつ画期的な発想をようやく具体化できる時期がきたと意気揚々でしたが?電柱のないアフリカ等に配置するのは最高に有意義だと話なされていました。このような取り組みを1企業の会長が担当していたのですが、後継者は内容を殆ど聞いていないとの事でした。之では仏作って魂を入れずになりかねないですね。折角の長年の抱いていた技術思想と具体化を目前にして水泡に帰するのかと思うと残念である。後継者はどのような判断をされるか?技術思想は永遠に残るのでこの厳しい経済環境の中、一つの起爆剤として引き続いて具体化してこそ意志の承継に繋がり企業にとても新規な市場への参入武器に豹変する可能性もひめている。一生懸命に戦中戦後を、生き抜いた開発者の姿を思い出すと、将来と過去は関係ない、今日に出来る事を悔いなく精一杯やることが後悔しない策かもね。  


Posted by ターさん at 11:50Comments(0)人生サプリ

2009年05月19日

技術開発と商品化の関係

良く開発して商品化して販売するが、他社の物真似で競争力が無くなると言われる開発者がいる。特に、中小零細企業では日常茶飯事である。しかし、之は経営トップが悪いばかりでなく、開発者自身も自分の子供を生むだけでその後の教育、生き方防護策などの何らの対策を施していない責任がある。初期的責任は、やはり生んだ人が一番の関心事であり、その後の活用は子供次第だけ出なく、親も周りも対策を練って大きく、強く、有効に市場で作用させる力を持たせる責任を感じて欲しい。それが職務発明で多額の報償に預かる原資にもなるモノである。ただ、開発者は商品が世に出ることのみの喜びでなく、それなりの対価も付いてこそ開発の楽しみとやる気の源泉になる。このような褒美がなければ開発者の面白さは、半減するし、誰でもできる能力でない価値の評価に疑問を持つ必要がある。それでな蹴れば生みっぱなしの放りっぱなしでは育たない。次の開発のステップにもならない。技術が連続的流れに、時たま突然変異的に新規な開発事項が付加されてさらなる新規市場の拡大も含めて開発の規模が拡大するものであるから。  


Posted by ターさん at 10:05Comments(0)開発サプリ

2009年05月19日

特許権収得は装置製造販売する中小企業にとっての意味。

昨日、東京のある小さい企業の専務が、知り合いの紹介で弊所にきましたが、この専務は権利が大企業、中小企業に侵害されていると思うので何らかの権利を活用したいとの事で当たった。しかも、権利収得から約13年くらい経過しているものである。
何故、この時期に権利を活用するのかと尋ねたら、大企業も中小専業メーカも当社の技術と同じようなモノを実施していることが商品から推測できるとの話しであり、折角の権利をこの厳しい経済環境で自社の権利主張と差別化のアピールを図り、かつ実施料か、和解金でも収入として得られれば良いとの事であった。確かに、この厳しい減産体制のメーカに於いて、競争力のアップもできるし、売り上げの増加にもなるかもと思う。。確かに、特許公報の権利範囲は、実施企業の製品がこれに含まれるように判断出来るものあった。勿論、権利収得の目的が、とるためのモノでなく、活用してそれなりの投資対効果を得るのが企業の目的である。それに、企業イメージアップで日本初の技術なら、なおさら中小企業のメーカにとって大いにPRすべきテーマであり、有効なタマである。このような事例が多々あると思いますが、知財収得の目的を明確にして出願し、その後の対処も考えておくべきである。出すことが目的の中小企業が多すぎるかも?勿論、今後の戦略、戦術はアドバイスしましたよ。  


Posted by ターさん at 09:54Comments(0)知財サプリ

2009年05月18日

経営は利益が目的

最近の新聞記事は殆どが赤字決算の記事が多く、たまに利益があり、増収増益など希であり、増収減益でも極めて少ない記事である。その原因はアメリカ発のサブプライムローンの影響であり、自社の努力では対処仕切れない力である。しかし、輸出が主体の日本経済であり、世の中は金融資本主義社会であり、実態と関係ない債権が組み合わされた数字のマジックである。しかも、誰もが行く末を計り知れない魔物であることを理解せずに走ってしまった。そのツケが世界にばらまかれ、世界同時不況など最悪のケースである。あくまでも経営は社会の進化、発展のために行われる行動デリ、金であるが、金融のみが一人歩きした魔物には打つ手が無い。結局は自然に終焉するのを見守るか、あがくかの違いで何らかの方向性がでると思う。しかし、短期間での不景気の収束は、タマが見あたらない。環境とか新エネルギ^-とか、電気自動車、など種々提案されているが世の中を変えるまでには想到の時間と経費が必要である。まずは、先見性を経営者には期待したい。  


Posted by ターさん at 13:16Comments(0)経営サプリ

2009年05月18日

昔の人は、今の人は?

最近、人生について教育する機関が存在しないのに気が付いた。武道や習い事などは官民であらゆる機関が存在する。しかいs、直接に人生を教育する機関も塾も殆どない。しかも塾に近いものが有っても、定年退職する間際の人など年齢が高い世代である。しかし、現実的には、若い者にこれらを教育することが一番重要である。自分の人生をどのように企画して育て、途中で方向変更せざる得ないかなど、一番重要な軸となる人生を誰も教えてくれない。例えば、野球が好きだと言う場合は、プロまでも突き進み、体力の限界で現役を退く、解説者などで終わるような技量があれば人生そのものの事例になる。ところが、人間の殆どがこのような恵まれた環境で人生を経過するこは希である。殆どは紆余曲折して気が付いた時には、年齢が高く、やり直すことが極めて冒険的であり、難しい環境になるケースが殆どである。勿論、人生に造詣が深い人も中にはいるが、その人による波及効果が期待出来ない。人生2度無し、日々新たなど素晴らしい故事があるが、自分が当事者になて初めて意識する時間の経過を取り戻せない悔しさに遭遇するのである。まずは、自分の人生は自分で企画することの現実を肌で感じる塾(一般の社会)では、そこまでの意識付けはしてくれないので、やはり人生塾を若い世代に設けるべきである。すうrと人生目標もすべて明確化することになる。  


Posted by ターさん at 13:06Comments(0)人生サプリ

2009年05月18日

雑感(4)

日本人は、何故、マスコミ等のメデア、或いは多数の意見に賛同する気質なのか、疑問である。しかも、熱しやすく冷めやすい気質で人の噂も75日そのままである。よって、政治話題、事件もアット言うまに忘れ去られる。非常に短絡的で対処しやすい人種かもね。でも、信念を持って新しい事業やチャレンジする場合は、仲間はずれの感じがする。このようんば性格は、戦後の豊かな経済環境で雨後のタケノコ的に出現した企業や各種団体などみな成長方向一本槍の流れであった。それが、急ブレーキが掛かり、右往左往している現状である、それでも、若者はそれほど悲観的な発想が無く、安閑としている環境は?やはり親の資金が尽きない中は、このような流れの社会でしょうか?一方、ホームレスに近い労働者も多々あり、この人達の将来は、日本の将来をガチャガチャにする原因が内臓する感じである。所謂無謀が通用する社会である。日本は1000兆円の借財があるが、補正予算はスケジュールどうり通過する。そのツケは、国民のはずであるが、人の財布は知らないと。勝手に数字だけが一人歩きする。人口も減少し、労働人口の減少が最大のエネルギー源の低下である。何で国を再生するのか?政治家、国民に突きつけられた刃であるが、その尖端に気が付かない環境は、だれの責任か?悲観論をぶち上げるのが趣旨でないが、5,10年先の施策を企画する人すら、つぶされてしまう感じである。  


Posted by ターさん at 12:50Comments(0)面白サプリ

2009年05月14日

企業の訴訟のあり方(1)

先日、ある企業に電話したら、担当者が留守でした。理由は、東京へ出張だそうである。中身は、特許裁判で裁判所へ出向いたとのことでした。詳しくは聞きませんでしたが、知財高裁か、地裁か?多分、あのクラスの企業なら知財高裁での審決取り消しか、侵害訴訟のいずれかかも?この企業の内容は日用品であり、多分、全国から様々な提案が持ち込まれると思う。しかし、まれに採用される提案もあるが、殆ど没である。しかし、顧客との関係が大きいのでその対処に各社苦慮している。小生も数は少ないが良く、持ち込まれたら、郵送されたりして困った事が、多々ある。特に、企業トップが絡んだ持ち込みは、極めて対処が面倒である。企業の知財担当者の腹一つで訴訟,和解、訴訟での和解などケースは事案によって雑多である。しかし、企業の存在と知財の役割の基本を観察すると、自ずと答えが得られるはずです。名誉が優先する裁判は、一番無駄のようですが企業にとってのイメージ戦略で有れば、最重要な訴訟である。それでも検討する余地が多々ある。要するに訴訟は事案が表にでると引き返しづらいので、当事者段階での交渉が最大に重要な要件である。知財担当者の経営的手腕がタメされる。勿論、人脈の親効度合いも大きな要因で有る。  


Posted by ターさん at 12:02Comments(0)知財オアシス

2009年05月14日

雑感(3)

山形県が山形大学と一緒になって一大有機El基地の構築の記載が目にとまった。之までも40億の投資を県は、行っているのに、その投資対効果の評価も十分に実施しないまま、また投資の話しに違和感を感じる。誰が以前の投資に対して評価し、その延長に再度投資することが自治体と独立行政法人の山大とで行うには、とまどいを感じる。しかも既に7年もの経過したのに、評価もなく、売り上げの実績も無く、また投資する。余りにも大学なら理解できるが一行政も荷担しての現状打破に、投資対効果の一口すら見えない。勿論、責任者は時間と共に任期ぎれで無責任となる。米沢市内の企業、あるいは県内企業に実績として成果があったのか?、商品化したのか?チャレンジするにもアメリカのような投資家がいれば理解できるが、既に結果が見える感じである。研究者が如何にノーベル賞受賞者等を集めても一過性であり、根付かない結果が予測できる。そもそも地域にこれら技術を理解出来る企業、価値ある部分の技術を消化し、理解して商品化に活用できる業者は、皆無である。なぜ、学者の意欲にのみかき回されるのか?県の財政はを考えるとこに時期は、身体にあった対処が最大の施策と思う。例えばケーズデンキのような無理しない経営思想が必要であり、技術や理論主体での研究開発は、ポジションが違う。
  


Posted by ターさん at 11:44Comments(0)面白サプリ

2009年05月13日

雑感(2)

大学教授からの情報で、【セルフ・メイド・マンーーー自分だけの力でのし上がった】なる人間の歴史を作る。しかし、日本の現在はこれらの人を評価せず、マスコミはスキャンダルを暴くのみで、素晴らしい人材が海外へ社会から葬りさられるので流出していると。この種人間の元祖は、ベンジャミン・フランクリンであると、印刷工からアメリカ国まで作った。その自伝の中に、①節制、②沈黙、③規律、④決断、⑤節約、⑥勤勉、⑦誠実、⑧正義、⑨中庸、⑩清潔、⑪平静、⑫純潔、⑬謙譲の項目を実行すべきとある。これは、聖人君主しか実行出来ない項目に見える。素晴らしいの一言と、之を実行して一生を過ごした精神力にただただ、驚嘆するだけである。小生などはとても実行できない項目だけである。しかし、日本をリードする人材は、これぐらいの気概、精神力が必要である。この難局を打破するには、フランクリンに見習うべきと思う。少なくとも全部ではないが、その立場に有った項目を実施する精神力が不可欠と思う。現在の日本の政治家は、このような気概は感じられる世襲議員が横行する正解は解体すべき時期でしょうね。それが21世紀の政治の幕開けかも。この項目の内容を見ると、素晴らしいの一言です。凡人が真似ることが出来るのは、1つか、2つ位であり、他の項目は努力目標にするのが精一杯ですが?皆さんは大いにチャレンジして欲しい。  


Posted by ターさん at 11:53Comments(0)面白サプリ

2009年05月13日

有る記事に対する雑感(1)

暫くは日常の情報に対する感想について雑感として述べることにする。日本は今、おおきな転換期にあると言われる。それは強いモノのみが生きる世界から、共生の世界へ。目に見える世界観から精神的な世界観へののタイトルであった。この記事では、人間力が問われる時代になり、以前から発達した寺小屋の見直しと新分野への転用である。それは、人間には計り知れない能力が存在することが認識されている。しかしながら、その力を発揮させる環境が少なく、江戸時代の寺子屋が基本形であると主張され、公文式がこれに当たると記載されている。勿論、公文式は子供の分野の教育であるが、最近は大人に対する教室も有るとのこと。この基本はテイーチングであり、エドケーションでないとある。しかも子供の場合は、各人の観察が重要な要因であり、その結果が、自学自習することが基本の目的である。すると、各本人の能力にマッチした質,量の教材を提供することが各人の能力を最大限に発揮できる。よって、子供の場合は、潜在力を上げる、子供は伸びるの事実が得られるのだそうである。
即ち、各人各様にマッチしたテイーチングをすれば、潜在能力を最大限に発揮できる証である。すれば企業の社員教育は、指示を受けることが多く、自学自習する社員を育成する企業は、これからの世界で一番強い企業に発展する。しかしながら、多数の社員を各人にマッチしたテイーチングは、不可能に近い。よってあらゆる機会を活用して潜在能力のある社員をピックアップして英才教育の活用が企業発展の源泉である。この記事の中では先生は臨床医的な感覚でテイーチングする指導者が必要とのべている。企業の場合は、業種も異なり、環境、市場、技術、経験も多種多様であり、これらに対応する人が存在するか?
でも、育てる必要が緊急である。特に、定年後の才能がある人を、再教育してこの方向の指導者を育てる施策が最大のテーマと思う。  


Posted by ターさん at 11:06Comments(0)面白サプリ

2009年05月12日

創造と破壊は成長の源泉(49)

現状の商品の中でも、次のヒットする商品が眠っているのが通例である。ただ、視野の方向が全く別の用途へ向けておらず、思いすら付かない事例が多々有るはずである。之こそが瓢箪から駒の開発であり、用途変更による素晴らしい効果の発見である。之に対する投資は、まったくに新規な商品作りに比べれば、雲泥の差となって現われる。即ち、革新的な用途開発が莫大な利益を生むネタである。言い換えれば、目的が大きく異なれば革新技術に値する。しかもそのフォロー試験や各種性質のチェックも新規目的の部分だけの試験で良く、経費も少なく安全性が以前から確認させており、信頼性がある。よってこのような商品は大ヒットになる要因を含むモノである。しかしながら、研究者はこの視野を持たない、あるいは発揮できない研究者が多い。
特に、技術的な面白みが無く、小さな評価になると勝手に思いこむことが通例である。しかし、企業は研究開発の難易度よりも商品の販売数が最大の関心事であり、難易度が少なく、売れる商品は関係者(作り手、売り手、買い手、世間)にとって最大のメリットである。所謂、4方よしの理想的な商品が完成することが予想される。しかも、誰でもが鋭い観察眼をもって市場、技術をみていれば目に付く事案がごろごろなはずである。  


Posted by ターさん at 14:47Comments(0)知財サプリ

2009年05月12日

創造と破壊は成長の源泉(48)

研究者が創造と破壊は成長の源泉を理解するには、ある人が、【研究者の自律が必要、異質な知識経験の融合、事業や研究開発に対する目利き】の3つが必要であると記載してあった。全く、同感である。単なる研究にのみ没頭すれば前記した2つの要因が不足して研究者の価値が大幅にダウンする。即ち、折角の開発も他人に利用される憂き目にあう。やはり完結させてこと、成果の正当な評価になりその成果も享受できる。このような観点がないと、後日に後悔の環境に晒される。利用される方が大きな成果が得られ、名誉のみが研究者では、浮かばれない。やはり事業の目利きを活かして事業化の推進と成果の評価が連動して本来の妥当的な評価が為される。しかし、研究者は、一般的に自律と事業に対する目利きに掛ける嫌いがある。特に、自律は他人ごとの感覚があり、お金は国や県、企業が出すモノと決めているきらいがある。そこで、最後に自分なりの事業展開や権利の活用を模索するとニッチも察知も行かない縛りに取り巻かれてしまう結果になる。このような事例は枚挙に問わないが、無頓着な研究者の無知に起因するのであり、歴史的な事案も数多くあり、エジソンなど最たる事例である。正当な対価が研究者のやる気をさらにかき立てるモノであり、企業経営からもはるかに得策である。小生はやはりコーデイネーターの存在が重要な立場にあり、研究者は是非とも、事業家、あるいは起業家を目指してはじめて、上記の3つのサイクルを回転できて理想的な研究開発サイクルが回転すると思う。  


Posted by ターさん at 14:34Comments(0)知財サプリ

2009年05月12日

創造と破壊は成長の源泉(47)

銀行の投資信託参入の功罪と創造と破壊は成長の源泉について見ると、今回は、日本とその他の国がアメリカの法律制度との相違が全ての国を巻き込んだ最悪のシナリオになった。特に、日本は、小泉改革で境界線の排除、即ち境界線は全ての成長、可能性を阻害するとの一方的な味方のみで決めつけて導入した最悪の結果である。しかも、世界の国民を、勿論、アメリカ国民は当然である。このような原因は、現行制度の破壊で新規な投資制度の参入を促進した結果である。しかも、投資債権が分析できないほどの集積構造であり、全く、自分で紐が解けない商品を開発して発売する商品化した責任は計り知れない。所謂、有史以来の恐慌が待っているかも。何事も、バランスが必要であり、自然もその怒りが現状の温暖化現象による弊害が世界中に蔓延している証拠である。人間も、バランス問題が全てに存在し、一方的な方向からの決定は必ず弊害の固まりであることの認識を、事前に公開すべきで有り、素人の参入を誘発するにはなおさらでる。特に、歴史以来信用第一の銀行が投資信託で蒙った被害は、全くの予想外の損失を企業のみならず、国民にも莫大な損害を与えた責任は、どのように釈明するか?幾ら釈明しても実態に変化が無く、犬の遠吠えか単なる慰めになる以外の効果は期待できない。よって、何事も境界線の破壊は、前後の現象をシュミレーションし予測して改正すべきことを現実に知らしめた事案である。  


Posted by ターさん at 11:21Comments(0)知財サプリ

2009年05月12日

創造と破壊は成長の源泉(47)

歴史が全ての教師であり、そこに新規な発想を噛み合わせる素養が現状打破の最大の要因である。即ち、過去ー現代ー未来は一貫した流れであり、方向変化の大小が存在するに過ぎない。全く新しい事案が生じるにしてもその兆候は必ず芽が出ているはずである。無から有は生じない。生じるのは宗教のキリスト教である。そこで、過去は破壊して創造のネタ、原因や課題をサーチする事である。課題が無いケースは存在しない。必ず変化して次のステージに移行する流れが歴史の史実である。勿論、その課題解決の手段の大小によって成長の大きさが異なるし、時代背景とのマッチングがさらに大きな要因として現われる。現代の日本は、もの余り減少で、趣味的分野と娯楽に芽があり、現状の大幅改革を望みながら手段が見つからず、高齢者の主体の終焉対策の現状製造の普及である。これでは、若者、いわゆる将来性のある人の夢、チャレンジ項目、理想や情熱は潜伏したままで不燃焼状態で過スケルのでしょうか?勿論、世界は開発スピードや歴史が異なるので、いずれ統一の流れに巻き込まれる憂き目にあうが、自ら気づく国であって欲しいのです。世界のリーダの意識が欲しい。先進国などと言われながら金で解決の手段は過去の遺産である。これからは、人間の発想が最大の力であることの試金石であることが1929年の世界大恐慌の勃発主因である意味が理解できることになる。しかもその制度は、知財の活用に他ならない。  


Posted by ターさん at 11:02Comments(0)知財サプリ

2009年05月12日

創造と破壊は成長の源泉(46)

連休が明けて、本格的な業務の着手になっていいることでしょうが、景気は一向の回復の兆しすらない。
このような時期に、中小零細企業は、何にチャレンジすべきか?ただ、待つだけの姿勢で良いのか?
その前に日干し煉瓦になるはずである。やはり、この危機的な状況では、本業の再構築とその延長線上の新規分野へのチャレンジをあらゆる金融補助制度を活用して対処するのが得策である。それが具体的に何かは、各企業が一番知って居るはずですが、混乱はそれすらごちゃごちゃにしてしまう魔物である。小生なら、まずは現状分析を社内の若手に指名して、2ヶ月間でまとめて方向性を提示させる。少なくとも、自分の在籍している企業の現状が把握でき、その後の対処は?しかも社員は如何にすべきかも悟る。命令でなく、自らの対処方向の納得であり、力は命令のケースの比でないエネルギーが発揮される。まずは、教育の最大のテーマと位置ずけた担当させ、社員の教育やモチベーションアップをねらった一石二鳥の社員教育のチャンスである。その際は新鮮な頭で対処できる社員をリーダに据える指示は不可欠である。この手が現状で一番必要な対策である。悲観や悩みは最大の悪であり、チャレンジは新規な事案を生み出す薬の臭いがする。  


Posted by ターさん at 10:47Comments(0)知財サプリ

2009年05月07日

創造と破壊は成長の源泉(45)

人間が起こしやすい3大エラーなる記事があり、興味本位で見てみた。1,アンカリング・エラーと言うらしく、印象に残った直近の事象や情報に強く左右される。2,アベイラビリテイ・エラーと言う。自分が過去に経験した中で思い出し易い出来事が目の前で起きている事象に左右される。3,アトリビュー・エラーとは、1つのすステレオタイプに左右されるらしい。
これらのミスを招くタイプは、確かに存在するが、分析を正確に目的に合わせて判断すれば、このようなミスは想到に防げるはずである。特に、1・2はそのような感じである。文学的な分析よりは」科学的な分析が正確度があると思う。よって左脳人間に分析してもらうとエラーが少なくて済むと思われる。勿論、幾ら分析力が優れていても時代の変化にマッチしていなければ無駄の積み重ねである。
  


Posted by ターさん at 15:04Comments(0)知財サプリ

2009年05月07日

創造と破壊は成長の源泉(44)

創造と破壊と成長の関連を事例に基づいて種々述べてきたが、創造の5代原理なる論文を見つけて、読んで見ると、上原春男著の本があり、そこに1,目標を明確に、2,自由・競争の原理、3,並列進行の原理、4,条件適応の原理、5,分離・再考の原理に関して説明が記載されていた。では成長の原理は、やはり同氏が同じような範囲で記載していた。小生は、このようにまとめた本が有ることに素晴らしいと思った。しかも塾を開いて実企業の育成に活用されていることは、大いに参考にすべきと思う。良く考えると、5つの要因はすべて当たり前で納得のいくモノである。これから、企業、事業を開業されるトップは、大いに参考にすべき事項がまとめられている。良く、人生に置き換えても同じであると思う。海図のない航海は、行く先しれず、目的地に辿り付かない。競争は人間の本能に火を付ける。情報が多くあり、その応用に組み合わせが重要である。環境等の条件がマッチしなければ必要がないものが世に出る可能性が低い。など当然の帰結である。ただし、ココマデまとめてくれると、利用しやすいはずである。  


Posted by ターさん at 14:35Comments(0)知財サプリ

2009年05月07日

創造と破壊は成長の源泉(43)

最近の金融危機は、21世紀への変化であり、今までのやり方、手法が通用しなくなる原点であることのシグナルであり、之までの経験や知識では対処出来ない現象を認識すべきだと最近の論調がある。その先端がオバマ大統領であると、日本はその認識は無さそうで、アメリカの主張に乗っている感じで、積極的な予算も少ない。時代を変革するには、創造であり、それがコストダウン、利益の上乗せでなく、環境に易しく、人間に優しくは、すべてコストアップにつながる考え方であり、これまでの発想を180度逆転させるべきです。即ち、自然との共生、人間のこころの易しさ、人間を資財で無く、人間としての扱いが必要な時代を意味する。それには、今までの発想と全く異なり、新世紀の若者が発想すべき事項である。自分たちの時代は自分たちで作り替える必要があることの意味合いである。之を実行するには若さの破壊力が不可欠であり、安心、安全ルートの経験者は無理がある。このあたりを、少なくとも思考にいれた対処が生き残りの要因である。  


Posted by ターさん at 12:07Comments(0)知財サプリ

2009年05月01日

創造と破壊は成長の源泉(43)

創造と破壊は成長の源泉のタイトルにおいて、今回のサブプライムローン問題が余りにも強烈な印象と現象が現実の社会に影響を与えている。これは、債権の組み合わせの実態の無い創造商品が既存市場を破壊した現象である。しかも、この商品を開発した企業すら解決策を持たない影の現象であり、人間社会に大きな警告をならした。企画した商品の展望が予測できない商品はソフトの化け物である。しかも勝手に強化される代物であり、人間は自分で創造してその収拾を図れないだらしない知能である。即ち、天罰のたたりである。余りにも金融資本主義が最大の主義のような感覚に対するストッパーの意味合いが予想される。しかし、底が見えない現状に世界は?さらに、新型インフルエンザなるおまけまで付いてきて混乱世界がさらに混乱するの度合いを増し、右往左往する社会が見える。やはり原点に立ち返れとの警告に他ならない。欲望に任せての突っ走りは、必ずバランス調整機能が自然界に存在することを改めて認識した。このような現状しょうの収拾絵図は、描けない現状であり、トップリーダーも存在しない。為すがまま、いわゆる自然の流れに身を任せるだらしなさでしょうか?創造することが最善でないケースもあることに思量する必要がある。  


Posted by ターさん at 14:35Comments(0)知財サプリ

2009年05月01日

創造と破壊は成長の源泉(42)

ユニクロのばく進に思う。
ある解説者が【先進性】と【環境性】がテーマで商品、サービスを提供しているから成長している結果である。衣服のあり方がテーマであり、価値の提供が趣旨で衣服の意味合いでないと説明を付加していた。所謂、もの出ない。提供すべきモノは、世の中を良い方向へ変えて行くための方向を示したものであり、抽象的なあり方を追求してテーマである。その思想が化体した具体的なものが衣服に他ならない。このような視点からの商品を提供した企業は?マクドナルドも業績あっぷであうから、食の提供にこのような趣旨が包含されているはずである。ただ、安い、上手いだけでは成長は短期間であり、線香花火現象である。
このような思想は、市場を創造する企画力にある。このような企画力の原点は、人間の要望、嘱望を徹底して追及した感性の賜である。その賜をユーザに還元する趣旨は,呼び水現象で渦巻き、成長路線を渦巻き条に回転して膨大な力と規模になる。その中心に前記した核が存在しているのでぶれない軸となっている。如何に、軸の固定が重要か再考する着かけになるから凝視する必要性がある。
このような観察眼、分析眼で自社の事業を調査して進むべき道を探索すべきである。  


Posted by ターさん at 14:19Comments(0)知財サプリ
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