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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2009年05月12日

創造と破壊は成長の源泉(49)

現状の商品の中でも、次のヒットする商品が眠っているのが通例である。ただ、視野の方向が全く別の用途へ向けておらず、思いすら付かない事例が多々有るはずである。之こそが瓢箪から駒の開発であり、用途変更による素晴らしい効果の発見である。之に対する投資は、まったくに新規な商品作りに比べれば、雲泥の差となって現われる。即ち、革新的な用途開発が莫大な利益を生むネタである。言い換えれば、目的が大きく異なれば革新技術に値する。しかもそのフォロー試験や各種性質のチェックも新規目的の部分だけの試験で良く、経費も少なく安全性が以前から確認させており、信頼性がある。よってこのような商品は大ヒットになる要因を含むモノである。しかしながら、研究者はこの視野を持たない、あるいは発揮できない研究者が多い。
特に、技術的な面白みが無く、小さな評価になると勝手に思いこむことが通例である。しかし、企業は研究開発の難易度よりも商品の販売数が最大の関心事であり、難易度が少なく、売れる商品は関係者(作り手、売り手、買い手、世間)にとって最大のメリットである。所謂、4方よしの理想的な商品が完成することが予想される。しかも、誰でもが鋭い観察眼をもって市場、技術をみていれば目に付く事案がごろごろなはずである。  


Posted by ターさん at 14:47Comments(0)知財サプリ

2009年05月12日

創造と破壊は成長の源泉(48)

研究者が創造と破壊は成長の源泉を理解するには、ある人が、【研究者の自律が必要、異質な知識経験の融合、事業や研究開発に対する目利き】の3つが必要であると記載してあった。全く、同感である。単なる研究にのみ没頭すれば前記した2つの要因が不足して研究者の価値が大幅にダウンする。即ち、折角の開発も他人に利用される憂き目にあう。やはり完結させてこと、成果の正当な評価になりその成果も享受できる。このような観点がないと、後日に後悔の環境に晒される。利用される方が大きな成果が得られ、名誉のみが研究者では、浮かばれない。やはり事業の目利きを活かして事業化の推進と成果の評価が連動して本来の妥当的な評価が為される。しかし、研究者は、一般的に自律と事業に対する目利きに掛ける嫌いがある。特に、自律は他人ごとの感覚があり、お金は国や県、企業が出すモノと決めているきらいがある。そこで、最後に自分なりの事業展開や権利の活用を模索するとニッチも察知も行かない縛りに取り巻かれてしまう結果になる。このような事例は枚挙に問わないが、無頓着な研究者の無知に起因するのであり、歴史的な事案も数多くあり、エジソンなど最たる事例である。正当な対価が研究者のやる気をさらにかき立てるモノであり、企業経営からもはるかに得策である。小生はやはりコーデイネーターの存在が重要な立場にあり、研究者は是非とも、事業家、あるいは起業家を目指してはじめて、上記の3つのサイクルを回転できて理想的な研究開発サイクルが回転すると思う。  


Posted by ターさん at 14:34Comments(0)知財サプリ

2009年05月12日

創造と破壊は成長の源泉(47)

銀行の投資信託参入の功罪と創造と破壊は成長の源泉について見ると、今回は、日本とその他の国がアメリカの法律制度との相違が全ての国を巻き込んだ最悪のシナリオになった。特に、日本は、小泉改革で境界線の排除、即ち境界線は全ての成長、可能性を阻害するとの一方的な味方のみで決めつけて導入した最悪の結果である。しかも、世界の国民を、勿論、アメリカ国民は当然である。このような原因は、現行制度の破壊で新規な投資制度の参入を促進した結果である。しかも、投資債権が分析できないほどの集積構造であり、全く、自分で紐が解けない商品を開発して発売する商品化した責任は計り知れない。所謂、有史以来の恐慌が待っているかも。何事も、バランスが必要であり、自然もその怒りが現状の温暖化現象による弊害が世界中に蔓延している証拠である。人間も、バランス問題が全てに存在し、一方的な方向からの決定は必ず弊害の固まりであることの認識を、事前に公開すべきで有り、素人の参入を誘発するにはなおさらでる。特に、歴史以来信用第一の銀行が投資信託で蒙った被害は、全くの予想外の損失を企業のみならず、国民にも莫大な損害を与えた責任は、どのように釈明するか?幾ら釈明しても実態に変化が無く、犬の遠吠えか単なる慰めになる以外の効果は期待できない。よって、何事も境界線の破壊は、前後の現象をシュミレーションし予測して改正すべきことを現実に知らしめた事案である。  


Posted by ターさん at 11:21Comments(0)知財サプリ

2009年05月12日

創造と破壊は成長の源泉(47)

歴史が全ての教師であり、そこに新規な発想を噛み合わせる素養が現状打破の最大の要因である。即ち、過去ー現代ー未来は一貫した流れであり、方向変化の大小が存在するに過ぎない。全く新しい事案が生じるにしてもその兆候は必ず芽が出ているはずである。無から有は生じない。生じるのは宗教のキリスト教である。そこで、過去は破壊して創造のネタ、原因や課題をサーチする事である。課題が無いケースは存在しない。必ず変化して次のステージに移行する流れが歴史の史実である。勿論、その課題解決の手段の大小によって成長の大きさが異なるし、時代背景とのマッチングがさらに大きな要因として現われる。現代の日本は、もの余り減少で、趣味的分野と娯楽に芽があり、現状の大幅改革を望みながら手段が見つからず、高齢者の主体の終焉対策の現状製造の普及である。これでは、若者、いわゆる将来性のある人の夢、チャレンジ項目、理想や情熱は潜伏したままで不燃焼状態で過スケルのでしょうか?勿論、世界は開発スピードや歴史が異なるので、いずれ統一の流れに巻き込まれる憂き目にあうが、自ら気づく国であって欲しいのです。世界のリーダの意識が欲しい。先進国などと言われながら金で解決の手段は過去の遺産である。これからは、人間の発想が最大の力であることの試金石であることが1929年の世界大恐慌の勃発主因である意味が理解できることになる。しかもその制度は、知財の活用に他ならない。  


Posted by ターさん at 11:02Comments(0)知財サプリ

2009年05月12日

創造と破壊は成長の源泉(46)

連休が明けて、本格的な業務の着手になっていいることでしょうが、景気は一向の回復の兆しすらない。
このような時期に、中小零細企業は、何にチャレンジすべきか?ただ、待つだけの姿勢で良いのか?
その前に日干し煉瓦になるはずである。やはり、この危機的な状況では、本業の再構築とその延長線上の新規分野へのチャレンジをあらゆる金融補助制度を活用して対処するのが得策である。それが具体的に何かは、各企業が一番知って居るはずですが、混乱はそれすらごちゃごちゃにしてしまう魔物である。小生なら、まずは現状分析を社内の若手に指名して、2ヶ月間でまとめて方向性を提示させる。少なくとも、自分の在籍している企業の現状が把握でき、その後の対処は?しかも社員は如何にすべきかも悟る。命令でなく、自らの対処方向の納得であり、力は命令のケースの比でないエネルギーが発揮される。まずは、教育の最大のテーマと位置ずけた担当させ、社員の教育やモチベーションアップをねらった一石二鳥の社員教育のチャンスである。その際は新鮮な頭で対処できる社員をリーダに据える指示は不可欠である。この手が現状で一番必要な対策である。悲観や悩みは最大の悪であり、チャレンジは新規な事案を生み出す薬の臭いがする。  


Posted by ターさん at 10:47Comments(0)知財サプリ
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