2009年05月07日
創造と破壊は成長の源泉(45)
人間が起こしやすい3大エラーなる記事があり、興味本位で見てみた。1,アンカリング・エラーと言うらしく、印象に残った直近の事象や情報に強く左右される。2,アベイラビリテイ・エラーと言う。自分が過去に経験した中で思い出し易い出来事が目の前で起きている事象に左右される。3,アトリビュー・エラーとは、1つのすステレオタイプに左右されるらしい。
これらのミスを招くタイプは、確かに存在するが、分析を正確に目的に合わせて判断すれば、このようなミスは想到に防げるはずである。特に、1・2はそのような感じである。文学的な分析よりは」科学的な分析が正確度があると思う。よって左脳人間に分析してもらうとエラーが少なくて済むと思われる。勿論、幾ら分析力が優れていても時代の変化にマッチしていなければ無駄の積み重ねである。
これらのミスを招くタイプは、確かに存在するが、分析を正確に目的に合わせて判断すれば、このようなミスは想到に防げるはずである。特に、1・2はそのような感じである。文学的な分析よりは」科学的な分析が正確度があると思う。よって左脳人間に分析してもらうとエラーが少なくて済むと思われる。勿論、幾ら分析力が優れていても時代の変化にマッチしていなければ無駄の積み重ねである。
2009年05月07日
創造と破壊は成長の源泉(44)
創造と破壊と成長の関連を事例に基づいて種々述べてきたが、創造の5代原理なる論文を見つけて、読んで見ると、上原春男著の本があり、そこに1,目標を明確に、2,自由・競争の原理、3,並列進行の原理、4,条件適応の原理、5,分離・再考の原理に関して説明が記載されていた。では成長の原理は、やはり同氏が同じような範囲で記載していた。小生は、このようにまとめた本が有ることに素晴らしいと思った。しかも塾を開いて実企業の育成に活用されていることは、大いに参考にすべきと思う。良く考えると、5つの要因はすべて当たり前で納得のいくモノである。これから、企業、事業を開業されるトップは、大いに参考にすべき事項がまとめられている。良く、人生に置き換えても同じであると思う。海図のない航海は、行く先しれず、目的地に辿り付かない。競争は人間の本能に火を付ける。情報が多くあり、その応用に組み合わせが重要である。環境等の条件がマッチしなければ必要がないものが世に出る可能性が低い。など当然の帰結である。ただし、ココマデまとめてくれると、利用しやすいはずである。
2009年05月07日
創造と破壊は成長の源泉(43)
最近の金融危機は、21世紀への変化であり、今までのやり方、手法が通用しなくなる原点であることのシグナルであり、之までの経験や知識では対処出来ない現象を認識すべきだと最近の論調がある。その先端がオバマ大統領であると、日本はその認識は無さそうで、アメリカの主張に乗っている感じで、積極的な予算も少ない。時代を変革するには、創造であり、それがコストダウン、利益の上乗せでなく、環境に易しく、人間に優しくは、すべてコストアップにつながる考え方であり、これまでの発想を180度逆転させるべきです。即ち、自然との共生、人間のこころの易しさ、人間を資財で無く、人間としての扱いが必要な時代を意味する。それには、今までの発想と全く異なり、新世紀の若者が発想すべき事項である。自分たちの時代は自分たちで作り替える必要があることの意味合いである。之を実行するには若さの破壊力が不可欠であり、安心、安全ルートの経験者は無理がある。このあたりを、少なくとも思考にいれた対処が生き残りの要因である。