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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2009年04月02日

創造と破壊は成長の源泉(30)

GMの存続や更正法の適用が話題になっている。之は、創造と破壊は成長の源泉のモデルケースになると予想する。即ち,新規な企画は,主要部分に創造(新規であること)がなけれが、成長はあり得ない。新規な部分以外は破壊して次の創出に役立てる源泉にすべきである。これは技術は全てつながっている証である。今回のGMの結果は、どのように収束するか知恵のだし所でしょう。普通は、マイナス部門の破棄、可能性のない商品の破棄と償却。これは人員も経営陣も同じである。特に、新規な創造分野なら、全くの部外者をトップにして国家政策の商品にターゲットを絞って企画、推進する。勿論、その分野のエリートを世界から集めて短期決戦を条件にする。ここで、【ハイエク】の言葉が、重要な意味を持つと考える。貧乏人を助ける事が出来るのは金持(国家)だけ、金持ちは貧乏人の敵(非常に意味深であり、国民を指すとは?)さらに、強い者を弱くすることによって弱い者を強くすることが出来ない。金持ちをつぶす事によって貧乏人を助けることが出来ない。社会は不公平、不平等である。などがピッタシの時代背景である。こっらを参考にして日本、アメリカ、等の世界がどのように対処して100年に一度の危機的経済の回復ストーリを企てるかが最大のテーマである。現状の把握がほぼ出そろっており、それぞrの国情と世界的なベクトルのマッチ分野を連携しないと回復に長期間を要する。多分、自然の回復は現状の惨憺たる状況からは予測出来ない。やはり、起爆剤的な発想をぶち上げる最大の好機である。小生ならハイエクの原則を参考にして金持ち国の更なる強化と貧乏国の集合離散を促し、スッキリした国造りの最大のチャンス(無血革命かも)である。これらを国連で10年ビジョンで決めて実行するしか手段は無いように思う。但し、国連のリーダがこのような発想で世界救済を考えるなら可能性がある。しかし、現状のG7,G20等では先進国、発展途上国、低開発国では、ハイエクを活用する度量が要求される。温暖化、自然エネルギー、農産物、ハイブド技術などの提案があるが、先ず人を育成しながらこれらを並行して推進するしか手段が見あたらない。まずは日本がモデルで実行してみるのが規模からして容易でしょう。  


Posted by ターさん at 11:38Comments(0)知財サプリ

2009年04月01日

創造と破壊は成長の源泉(29)

この厳しい景気の中、有る企業のトップが4500万円の設備投資を敢行した。しかも、その装置は、世界に15台、日本には9台しかなく、新商品である。之までの機器のグレードアップであり、今年初めの商品が未だ、本格的に市場で展開される前にである。今年の新商品はネットやチラシでアンケートなどの顧客動向をサーチしている最中にである。確かに、これまでの機器による商品と新機器による商品では、デザイン幅が雲泥の差が有る。素人めでも明らかである。この機器が上市されたばかりであり、試験期間が必要な機器のため定価では、購入できない代物である。それでも、チャレンジして新市場の創造、拡大を目指すトップに拍手とチャレンジャーの勇姿をみた感じがした。特に、このような危機的経済環境の中、銀行は借りて欲しいと要請されている企業であるが故の対処でしゅか?急に新市場や新商品を創造することなど玄人には無理なことよく知っている。素人は過ぎに対処すれあばというが、技術や市場は生き物であるが∴、さらに複雑怪奇である。しかし、このチャレンジが有ればこそ、将来を夢みる企業像がある。このようなチャレンジがなければやはり衰退企業軍に入り込む情けない企業になる。このトップ企業は市場が口を開けて待つ膨大な市場への供給商品も既に完成しており、他市場との絡みで控えている煮すぎない。これは残念と言わざるを得ないが官需との関係らしく、独占禁止法の臭いがする。これは生地から新商品が到達した新用途への転換であり、もったいないの一言である。昨日も何回も民需へのシフトを要請してきたが、その市場の大きさとさらなる用途展開をむざむざに見逃す危険性がある。すでにそれなりの機能の素材が存在するので用途転換を申しでれば可能な商品群が見えるのである。
  


Posted by ターさん at 16:06Comments(0)知財サプリ

2009年04月01日

創造と破壊は成長の源泉(29)

昨日、プロヘッショナルの話しをTVで茂木先生が説明していた。それによると、①やりたいことをやらせる(強制しない)。②支援する。③チャレンジさせる。④欠点を認める等らしく、その根本が、安全基地が不可欠である。プロフェッショナルは他より遙かに優れた才能を発揮して牽引する力がある。それを育てるのは赤ちゃんに対しては親、社員に対しては上司である。その根拠には絶大な信頼感(安全基地が存在する)のであると解説していた。特に、新市場は新商品を開発する際は、上司の絶大な支援が無いと頓挫する。それでも市場を創造する商品化は?勿論、時流との乖離で無惨な結果になることが遙かに多い。しかし、市場を創造しない限り、既存市場の発展はあり得ない。破壊が必要であり、その後に、新市場の創造がある。しかし、優先順位はバラバラであり、同時や新市場の目が早く、そのスピードで既存市場が破壊され、市場が成長して、いずれ衰退して破壊されるようなサイクルが展開する。これは歴史が辿る現実である。そこで新市場の創造は顧客が自らのニーズを把握するには、時間がかかり、(無意識のうちに創造している)ので、そのニーズを具体的に満たす手段の提案が不可欠である。それで初めて、新市場を認識するのである。勿論、顧客の要望そのものは、顧客のいいなりに近く、現実と乖離してくる。一寸のズレが、本当の新市場のケースが多い。経営の根本は市場創造がこの時代の決定的要因である。しかし、そのネタは今AMでの地区正規がモノを言う厳密な世界である。しかも、それは肌で感じるものでなければならないと予測する。言い換えると、潜在的な顧客ニーズを発見して、それにマッチすることが最大の要因である。  


Posted by ターさん at 15:48Comments(0)知財サプリ
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