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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2009年03月03日

知財部評価の件(3)

風呂敷論
即ち、知財を風呂敷のように広げて、その中で経営を行う企業である。之は最高に面白い経営であり、企業体系となる。しかし、時間と開発と販売ルートなどの確立が前提になり、その際に初期から知財の風呂敷の上で経営を行っている様である。この風呂敷は、ネットに近い網目であり、シート状ではない。底までの徹底は、費用対効果で課題がある。少なくとも自社商品展開で漏れない網目で有ればよい。よって、業種により、メッシュが粗かったり、細かかったりする。しかも、万一の際は風呂敷の縁部を寄せ集めて絞り込めば一網打尽の典型的な様相できる理想の戦略である。小生も、この手段を展開したかったが、時間の壁と規模の壁があり、それに権利化の時間的なかご孔の関係で理想的には実施できなかったが、8割型達成出来たはずである。このような論理から経営に参画して実行した事例は?小生の知る限り経営>人事>技術>知財の位置にある日本の企業では例外的事例にあると想像する。これにパッチワーク論を加えると最高に面白い展開の知財戦略が経営上で実行できるパターンが創造できる。即ち、ライバルにマッチした分野をパッチワーク的に補強した権利を風呂敷の所定場所に配置する事である。之は部分ほど強化されて百発百中のケースになる。  


Posted by ターさん at 14:46Comments(0)知財サプリ

2009年03月03日

知財部評価の件

経営から見た際の知財<経営であり、しかも人材も経営は最優秀>知財は普通、しかも他部署に積極的に配置出来ない人間が主体であり、定年後、あるいは他部署での厄介者(組織としての活躍不向き人間)、窓口風に最適な人間など、実力での評価があまり必要でない人材が配置される。小生は、経営>知財、技術>知財でもその中間に位置して組織としての力を発揮させる同等の位置にあれば、現在はよしとすべきかも?口ではそのような位置にあるが、現実の課題では単なる参考意見で終了する残念な立場である。それゆえ、知財はあらゆる部門を経験して、かつ技術力、営業センスで優れた才能がある人財が求められる。この種、人財は大企業では教育、発掘、発見は組織的に不可能である。可能なのはベンチャ企業からの成長企業が最適事例に恵まれる。小生は、何時もこの地位根本的な課題があると思う。やはり主役を張りべきである。知財は天下の宝刀で有る証が明確でなく、経験が少なすぎる。【創造は破壊からの脱皮なくては成長なし】の体験がトップも技術人も知らない。やはり、最高に強いのは知財が主体の商品からなる企業である。しかも、その活用手段をトップが熟知していることが効果の倍加に大きな要素となる。無手勝流の手段では、何らの支えにもならない。知財が崖っぷちで威力をはっ発揮できれば、それの時が知財>経営の立場になる。知財担当者は最高の出番である。このような事例が多々見れれると、経営陣も、当然に意の一番に考える位置に配置せざるを得ない。その時の閃光花火では、短期の役割で終了して、地位の向上などもってのほかで体よく活用させられた。所謂、利用された格好なる。之ではいつまでたっても位置は変化しない。重要度は継続して増さず、のど元過ぎれば熱さを忘れる。事になる。  


Posted by ターさん at 14:28Comments(0)知財サプリ

2009年03月03日

創造と破壊は成長の源泉(知財の)価値1)

昨日、ある人からトヨタの知財活用のセミナーに参加して、その手法が自社がやっている公開公報等の資料を分析して研究開発人に提供しており、当社と同じと担当者が誇らしげ話しました。でも、この会社の出願件数は微々たるもの。しかも、本人が意識するほだ参考にしていない風らしい。それでも活用されていると認識して嘱託、一人陣容での知財に、この会社の、組織を無視した会社ではと、思いたくなる。業績は食品のため景気に大きく左右されず、順調の感じです。しかしながら、当方はこの担当者に当たり前の事をしていながら、何を誇らしげにと、腹が立ったが、他社の人間に余計なこを言うにのは止めた勿論、之すら実施していない企業が大多数の県内では、称賛にあたる企業かもね?けれど、この話しを聞いて、県内企業、セミナー担当者の意図が参加者に理解されているかはなはだ疑問である。例え、トヨタの理想的な手段を拝聴しても、そのまま、自社では実行出来ず、自社にマッチした手法にアレンジする必要がある。多分、丸飲み思想の担当者が殆どであるかもね?小生はトヨタに限らず、大企業の知財は、結局は組織内では孫請け的な地位にあり、主役になれない存在である。主役になるには、トップと直結して会社方針に直接参画できると共に、方針企画原案の作成を行える力と地位が与えられている。(歴史的な実績成果で入手している)これが本当の意味での知財主役の経営である。それには、知財専門家では、問題外。やはり総合力の上に社内NO、1程度の技術力があり、営業情報も持ち、営業のサポートを常日頃行える行動力と人脈がある。このようあ位置に知財し、組織内に組み込まれた企業は、殆ど見聞しない。一部それに近い企業は建材メーカの企業でベンチャーから300人規模の企業へ成長した東北の企業が思い出される。多分、現在はその様相は無いはずである。小生の目標は、このような企業の育成である。  


Posted by ターさん at 14:05Comments(0)知財サプリ
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