2008年08月19日
下請企業の未来像
先日、民事再生法で再建中の企業トップにあたっが、さばさばしていました。資本出資者が地元に企業が現われ、将来像に問題は無いとのことでした。確かに、出資企業は大手の企業の一部を自社ブランド的に供給しており、しかも、開発型の企業である。但し、業界が技術進歩の速い分野に位置しており、5年後、10年後の地位は?一定期間は安泰でも、自社でなく、他力である。
このトップは年齢的に60才位であり、次世代の業態を予想しているか?やはり、緩やかな下請脱皮を提唱したい。脱皮には、①技術的なノウハウの蓄積がある。②生産コストで他社に負けない設備がある。③自社商品が製品の一部に組み込まれている。④知財の商品群が準備されている。⑤自社商品比率のアップを計画的に推進している。⑥人材に対する投資比率がアップして行われている。⑦企業トップは社員に、未来像を周知徹底して示している。などがあると思います。是非、新規分野で下請を脱皮して、付加価値のある企業となりましょう。
このトップは年齢的に60才位であり、次世代の業態を予想しているか?やはり、緩やかな下請脱皮を提唱したい。脱皮には、①技術的なノウハウの蓄積がある。②生産コストで他社に負けない設備がある。③自社商品が製品の一部に組み込まれている。④知財の商品群が準備されている。⑤自社商品比率のアップを計画的に推進している。⑥人材に対する投資比率がアップして行われている。⑦企業トップは社員に、未来像を周知徹底して示している。などがあると思います。是非、新規分野で下請を脱皮して、付加価値のある企業となりましょう。
Posted by ターさん at
16:28
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